【感想・ネタバレ】地域の相楽さん【単話】 8のレビュー

花木アツコ

町内に越してきた謎多き人物・相楽さん。ある日、「推し活」話にご近所仲間と相楽さんで盛り上がり、相楽さんの「推し」であるそば屋へやってきた。店主の古賀さんは、寡黙で無愛想だけど、相楽さん目線では違っていて…？笑いあり涙ありのご近所ミステリアスコメディ。

[匿名 · ★★★★☆]

作家

相楽さんが作家であるという設定を徹底することが出来るのは、この漫画の作者さんに作家の才能があるからですね。

[匿名 · ★★★☆☆]

8

町内会の人たちと一緒に集会所を掃除していた相楽さんは猫のTシャツを着ていた。
そういった服を着るのは珍しいと小日向さんに言われた相楽さんはこのシャツにプリントされているのはSNSで人気の猫のグッズだという。
というのも雑誌に小さなコラムを書くことになった相楽さんは推し活というテーマが与えられたがそもそも彼女には推すような対象がいないため担当の編集さんである板垣くんの推し猫を一緒に推しているもののしっくりこないという。
パン屋を営んでいるご近所さんの板垣さんはアミューズメントパークのダンサーを推していて月一で推しに会いにランドに行っているらしい。
その話を聞きながら推し活に必要な三点を抑えた相楽さんは自分にもそういう存在がいると二人をある蕎麦屋につれていくが…。