あらすじ
「おれが翼冴(つばさ)のαなんだ」
まっすぐな愛情を向ける閃里(せんり)と“運命”に執着する盤里(ばんり)、二人ともが己のやり方で愛を証明しようともがく。
翼冴をめぐる争いは次第にヒートアップしていき、閃里は離れがたい想いを告白する。
ところが翼冴が出した答えは「俺は閃里の番になれない」という拒絶の言葉で…。
そんな中、親友の稀(まれ)にも危機が訪れ――…!?
複雑な過去と交錯する感情に翻弄される四人。
一途な異端児αと学園No.1王子α、翼冴が選ぶ運命の相手は…?
最旬ドラマティック・オメガバース堂々の完結!
◆単行本収録の描き下ろし後日談付き
上巻…2P(普段の閃里と盤里)
下巻…12P(その後の4人)
◇(下巻のみ)電子限定の描き下ろし漫画6P(ラブラブ夜の街編)収録
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
上巻と一緒に買ったけど、一瞬で上下巻読み終わったくらいに好きな作品だった。上巻の終わりがすごい下巻が読みたくなる終わりでもう最高なのと、ほんとに最後の最後まで結末がどうなるか分からないのがもう読み進む手を止めさせない感じ。
あと、どのキャラも何かを抱えててすごく好きになれるキャラばかりだった。ライバルものって嫌いなキャラ1人は必ず出るのに誰も嫌いになれないのはすごい。
何度も読みたいって思える良い作品だった。
オメガバース上下巻の下巻
絵が丁寧に描かれていて、綺麗で良かったです。ストーリーも分かりやすくまとまっていて読みやすかったです。この作者さんの他の作品も読んでみたいと思いました。
Posted by ブクログ
レンタ君好きだったし、上下巻だし買ってみたけどみんなのキャラが現実離れしすぎててハマらなかった
漫画表現でいう、ふきだしのセリフをしゃべっちゃってるからわざとらしい感じがするのかな
運命の相手と好きになった人…運命に抗えるのか、って事だと思うんだけどなんだろう…
もっと極端な比較の方がわかりやすいし、結局ばんりが運命だったのかも謎?
まぁせんりとばんりの関係性がキーだったりするのでその為には仕方がないのか…モヤモヤ
終わり方はよかった。