あらすじ
須賀川美保、二十六歳、結婚適齢期。親の薦めでお見合いした相手は、コワモテで不愛想な警察官僚の鮫川修平さん。トントン拍子に話は進んで夫婦になったのだけれど、……うん、旦那様は相変わらず表情が乏しくて怖い顔をしているのに、なんだかとっても大事にされていて？ 「君と結婚できて、幸せすぎて訳がわからない」口数は少ないながら破壊力抜群の甘い言葉を囁く彼の溺愛が止まらない！ 激甘注意（!?）な無自覚系いちゃラブ新婚物語。アルファポリス「第13回恋愛小説大賞」エタニティ賞受賞作が待望の書籍化！ ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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鮫川兄弟シリーズのファンです
鮫川兄弟シリーズ、大好きです！！
書籍化される前から、さらに書籍化されてからも何度も読んでいます。
ちょっと出来すぎなエピソードばかりですが、それすらも二人のジレジレには必要なことと思えてしまいます。
なかなか思いを伝え合えないですが、それも楽しく読めてしまう二人です✨
修平さんがお見合い写真を見て即答するところとか、無愛想なのにかわいいし、
鈍感だけれど、真っすぐで優しいところが素敵です。
美保さんもいつもグルグルしていますが、そんな家庭環境なら自信はなかなかもてないよなぁと思いながら、笑顔が多くて可愛らしくて卑屈ではなく優しい。
そんなところにベタ惚れの修平さんとお似合いです💕
吾妻さんとの再会や短いけれどグッとくる会話で、その後に二人の気持ちが通じ合うまでが一番好きな場面です。
いつも鮫川兄弟シリーズは、１つ読むと続けて全部読んでしまいます😊
