【感想・ネタバレ】アナン、(上)のレビュー

あらすじ

その少年は、「進化した人類」なのか。それとも……? 美しく、力強い奇跡の物語――東京に初雪が降った夜、高級料亭のゴミ置き場に、生まれたばかりの赤ん坊が捨てられていた。その子を発見したのは、流(ながれ)という名の記憶喪失のホームレスだった。拾われた赤ん坊は「アナン」と名付けられ、流と仲間たちによって育てられる。やがて、アナンの周囲で不思議な現象が次々と起こるようになる……。<上下巻>

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Posted by ブクログ

ネタバレ

評価は5.

内容(BOOKデーターベース)
東京に初雪が降った夜、高級料亭のゴミ置き場に、生まれたばかりの赤ん坊が捨てられていた。その子を発見したのは、流という名の記憶喪失のホームレスだった。拾われた赤ん坊は「アナン」と名付けられ、流と仲間たちによって育てられる。やがて、アナンの周囲で不思議な現象が次々と起こるようになる―。

SFだと割り切ればこの先どうなる?とわくわくする。ついついアナンを応援している自分がいる(恥)

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2019年05月31日

Posted by ブクログ

 冒頭から 惹きつけられました。
 普段は お互いに関わらないはずの ホームレス達の 妙な結束。
 赤ん坊アナンの 不思議な雰囲気、その周囲で起こる現象、偶然とは思えない 出会いの数々。
 誰もが 秘めた想い、過去の悲しみや過ちを 言葉もわからないであろう 赤ん坊アナンに 無意識のうちに語ってしまします。
 ページをめくるのも もどかしく、上、下巻とも 一気読み状態でした

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2012年10月12日

Posted by ブクログ

ヴィクトル・ユゴーの「レ・ミゼラブル」を彷彿させる。
流とアナンの関係はまさにジャンバルジャンとコゼット。

「無償の愛」をテーマにされると泣けてしまいます。

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2011年03月24日

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生を放棄することを決めた記憶喪失のホームレスが
雪の日に生の灯火が消えかかっていた赤ん坊を拾う

前半は周囲のホームレスが一体となって赤ん坊をアイドルとしながら
協力して育てていく話に思わず、じんわり。懐かしさを愉しむ
中盤は子供への成長過程で開花される芸術の才能と数々の不思議な能力
スピリチュアルなファンタジーストーリーが展開
終盤は自らの生い立ちを受け止め、父ホームレスとの別離を乗り越え
芸術家として更なる高みへ……

モザイクアートという芸術を生み出す天才少年の成長を軸としながら
人間愛、家族愛といった現実社会の暖かさや、
悪意、殺意の様な心の闇をスリリングに盛り込む展開に一喜読み

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2011年01月25日

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ホームレスの男がごみ山から赤ん坊を拾ってしまった!
そう書くと、なんか似たプロセスのアニメ映画があった気がするが、まったくの別物である。

軽妙な語り口に上巻は笑わされてばかりだが、下巻は…

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2010年05月23日

Posted by ブクログ

ラストはひたすら号泣。。
他の飯田譲二の作品とは違ってとても爽やかな読後感です。
でも、アナザヘブンを読んだことのある友人にオススメしたら
飯田作品ということだけで敬遠されてしまった…。

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2009年12月19日

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文庫化にあたってまたいつものように、飯田譲治はチョイチョイと手を加えている。私は単行本の時の方が好きかも。(でもこの文庫化や、他の書店の文庫に再録されるときに手を加えることを知っているから、一度読んだ本も必ず買って読んでしまうの…策にハマっているのかワタシ?)

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2011年09月03日

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スピリチュアルファンタジーという紹介文の通り、不思議な設定と登場人物達で読ませる名作
設定や登場人物が特殊なので、読む人によって評価は分かれそうなところだが、個人的には5つ星。久々のヒットでした

アナンを通して彼にかかわる人々の変化や心の葛藤が非常に臨場感たっぷりに書かれていて、読後感はさわやかで思わず涙してしまいました。
心が洗われた一冊です。

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2009年10月04日

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友人に薦められ読み始めたのですが、
正直始めは、(ファンタジーは苦手だし、表紙のイメージからしても私には合わないんじゃ)って思ってました。

そんな不安をさっさと裏切ってくれ、徹夜コースへと導かれ、号泣しながら読みました。

スピリチュアルな人間ドラマです。
ココロの勉強をしている方にもオススメです

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

いい意味で飯田譲治らしくない作品。ほほえましく、エンターテイニング。これまでの作品に比べ、文章自体の魅力も上がっていて、読ませます。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

始め設定がホームレスということから中々感情移入できなかったけどアナンのことが気になって仕方なくなっていった。「どうしてひとは楽しいことを話さなくてすむのに苦しいことは話さなきゃいられないんでしょう?」せつない結末にならなければいいな…

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2009年10月04日

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一人のホームレスがゴミ袋に入った赤ちゃんを拾うところから始まる話。

生きる気力の無かったホームレス達が赤ちゃんを助けるため、笑わせる為に必死になる姿がなんか温かい。

アナンと名づけられた赤ちゃんが成長し、その周りで起きる不思議な出来事・事件など、ドキドキわくわくの連続で、上下巻あっという間に読んでしまえる本。

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2009年10月04日

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上下巻です。
アナンの優しさに触れるとなぜか読んでる私も知らないうちに涙が出てきていました。そんな作品でした。

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2009年10月04日

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私は結構、どんな分野の本を読んでも、気に入ったものなら興奮・感動するのだけど、これは、完全に大ヒットでしたっ!

読んでてこんなに教えられたことって、感じたことってあったでしょうか・・・

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2009年10月04日

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死のうとしたホームレス。
捨てられていた赤ん坊。
死ぬことも忘れて必死に走った。切なく、でも、感動の物語がそこから始まった。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まだ上巻しか読んでいないけれど、多分これは感動系のエンディングが待っていると思われます。
まだへその緒もついたままの生まれたばかりの赤ん坊が、ゴミと一緒にビニール袋に入れて捨てられていて、それを拾った記憶喪失のホームレスの男とその仲間たちが赤ん坊を育てることによって、自分の過去と向き合い、精神が浄化されていくのが第一章。
上巻はその後の第二章まで。

ホームレスの人たちの生活については、いろいろ調べたのでしょう、とてもリアルです。
で、生まれたての、戸籍もない赤ん坊を育てていくことが、現代の日本でできるのか?
当然無理です。
だからこれは、リアルな社会を舞台にした、ファンタジーなのでしょう。
スピリチュアルでもあります。

それに気がついてから、格段に読むペースが落ちました。
ホームレスの人たちの持つ、重たい過去のしがらみが、人間ではどうしようもない力で癒されていくのは違うよなあって思ってしまって。
でも、高熱で瀕死のアナンを看病しながら、祈る流たちの姿にぐっとくるものがあった。
”俺たちは人に助けられるより、ほんとは助けたいんです―。”

第二章を読み始めて、再び勢いがついてきて、結局第二章は一気読みでした。
設定は変わらないのですが。
文章がこなれてきたのかなあ。

それでも、上巻の最後ではアナンは5歳。
この後絶対に学校問題が出てくると思いますが、そこをどうクリアするのでしょうか。
実は最初っからそこが気になって、「育てられるわけないじゃん」と引いてしまったので、上手いことクリアしてほしいと思います。

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2020年06月20日

Posted by ブクログ

人生に絶望したホームレスにゴミ箱の中から拾われた不思議な少年の物語。
読む本が手元に無くてふと本屋で文庫版が出てたので購入。
飯田譲治は「アナザーヘブン2」以来のご無沙汰だった。
ラストを電車の中で読んでたのだが、泣きそうになった。
相変わらず投げっぱなしな感じの結末だが、それ以上に感動した
この作者たちは人間の良いところも悪いところも全て
肯定した上で物語を作ってる気がする。
とりあえず飯田譲治は映画より小説書いてたほうがGJだと思う。

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2012年04月08日

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自殺を決意した記憶喪失のホームレス「流」がゴミ捨て場で拾った赤ん坊を「アナン」と命名し、育てていく話。複数の部数構成。章ごとに一人称が変わる。安直な展開だが娯楽としては面白い。

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2011年01月04日

Posted by ブクログ

ホームレスが、捨てられた赤ちゃんを拾う話。

アナンと名づけられた捨て子の周りでは、なぜか不思議なことが起こる―という話。


最初、ホームレスの現状を突きつけられる。

ホームレスの描写に嫌悪感を持って、読み進むのがツラくなること数回。


だからこそ、主人公がもたらす「不思議」に期待と希望を持ってしまって、読み進んでしまう。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

お気に入り作家の1人(2人?)。
序盤のホームレスたちのあたふたぶりと手際のよさのギャップ、それぞれのキャラの面白さがよかった。そこから徐々に『NIGHT HEAD』のような不思議系なお話に。先が気になり一気に読めた。

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2009年10月04日

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浮浪者の流、拾われた赤ん坊のアナン。人の悩みを吸い取るアナンの特殊能力に人々は救われる。そして流も。
表題のアナンより流の変化に感動。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

冒頭は冗長でなかなか乗りきれなかったが、第一部後半からどんどん引き込まれた。しかし、話が進むほどファンタジー色が濃くなっていくので、いったいどこに着陸するのか不安になってきた。
置いてきたホームレスメンバーか気になるところなので、下巻での再登場を期待したい。

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2016年07月16日

Posted by ブクログ

記憶を失った一人のホームレスの男が拾った子供アナン。
不思議な能力を持っている男の子の話です。

とても読みやすいのでハイペースで読めます。
テレビを見ている感じ。

下巻へ続きます。

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2013年12月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読みやすく、面白く、一気に読める。どこかテレビドラマ的な感じがするが、アナンへの思い入れで読ませてくれる。

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2012年03月26日

Posted by ブクログ

人が背負っているモノ、秘密がアナンを通して明かされていく。救いを求めて…。流の背負っているモノが何なのか?アナンの出生の謎は?下巻が楽しみ。

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2011年07月26日

Posted by ブクログ

いやー最初から衝撃ですね。
死ぬつもりで居た人間が、いきなり赤ん坊見つけるんですから。
ってか、猫のバケツが無茶苦茶可愛かったのに・・・シャドウマンのばかああああああああああああ!!!!!(涙)


でも、アナンって、不思議な子ですよね・・・・。
いくら、社会から【はみ出し者】の烙印を押された人間達を、ここまで引き寄せ離さないなんて。
むしろ、人の闇を吸い取って、誰かを幸せにする為に産まれた子なんでしょうかね・・・・?
自分の住処から(って言い方酷いですが)離れる時、アナンを守る為だけに自分を省みず、助けに行く。

例え、【はみ出し者】でもそうでないものでも、勇気の居る行動ですよね?
下手すれば、留置所とかに入るかもしれないのに。
たった一人の赤ん坊の為に、そこまでする。
ある種、感動しましたよ。


第一部では、人の闇は木の様に深く深く根付くと、何も出来ないって感じなのも書かれていましたね。
だけど、このアナンのお陰で、誰もがその木を切り倒す事が出てきて、新しい木を作り出すことが出来た。
少し変わった赤ん坊は、その木を切るのこぎりな訳ですね。
アナンは悲しみを吸い上げる木でもあり、闇の霧を晴らす太陽って言う存在ですかね。



第二部では、環境変化があって、一つの才能を発揮
この時、アナンの(一応)父親である流も、才能と言うか元々持っていた物を思い出す訳で。
なんだか、少しずつ【アナン】が形作られていく感じがいいですよね。
ただ、その一方で・・・・アナンを思う気持ちが、少し過剰すぎるように思える部分が強くなってくるんですよね、流が。

別に、親が子を心配するのは当然ですよ?
ですが、ちょっと過剰すぎるようにも感じられるんですよ。
そりゃー、アナンはとても不思議な子です。
人の暗い過去を、自然と話させるような不思議なオーラを持った子です。
それを持ってるが故に、人を悪い意味でも良い意味でも引き寄せる子です。


だから、親として心配なのは分かりますが・・・・うーん・・・・。
ぶっちゃけて言うと、(気分屋。からすれば)凄く流のエゴも入ってるような気もするんです。
半分親としての心配、半分自分のエゴって感じに映るんです。
気分屋。にはそう見えるだけで、本当は違うのかもしれませんがね。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

記憶喪失で自殺志願のホームレス、流(ながれ)は、
初雪の日、自殺しようと最後の晩餐に訪れた高級料亭のゴミ置き場で捨て子を拾う。
一緒に捨てられていた新聞紙の記事から
「アナン」と名づけられた生まれたての赤ん坊は、
ホームレスたちに育てられ、彼らにとっての天使となる。
しかしアナンは「人の心の奥に凝っている過去を聞きいてしまう」不思議な力を持っていた…

ホームレスたちの子育て四苦八苦のエピソードにぐんぐんひきつけられ、最後の千草の独白に涙せずに入られません。

どうして人は、愛するだけでは生きていけないのでしょう?

流のエピソードは「ギフト」の正当な後継って感じです。
「ギフト」が好きな人、赤ちゃんが好きな人、
そして久々に泣きたい人にはお勧めの一冊。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

200704 人の悩み(秘密)を聞き、それを芸術という形で表現する事により浄化する少年アナンの話。流れの過去も十分気になるが、アナンが無事に育つのか?もっと気になる。文章も読み易くあっという間です。なんかアナンに聞いてもらいたいような秘密あったっけかな。。。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

「アナザヘブン」や「ナイトヘッド」などを書いた飯田譲二の作品です。
上のニ作品は少し、おどろおどろしい感じがありましたが、この本は少し印象が違います。
新宿の浮浪者、流(ながれ)は、その年、初雪の降った日に自殺をしようと町をさまよいます。
自分の死に場所をここだ、と決めたそのとき、ゴミ捨て場の中から、ビニール袋に詰められ捨てられた赤ちゃんを見つけ、
ひょんなことからその子供を育てることになります。
アナンと名付けられたその子供は、不思議な力を持っていて、ふと手に抱くと、自分の心の奥底の感情をつい吐露したくなり
まるで懺悔をするかのように、言葉を吐き出させ、その純真な瞳でなだめ、いつのまにかその人を癒していきます。
そんなアナンンの周りには自然と、いろんな人たちが集まっていき、またそこから素敵なエピソードが少しずつ
うまれていきます。
ちょっと不思議なお話しですが、素敵なお話しですよ。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

兎に角最初から食いつきの良い作品だった。涙したりもしたけど、話し長いのでは??引っ張りすぎぃ〜〜〜。

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2009年10月04日

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