あらすじ
訪れた温泉は500湯。
ヒマさえあれば女ひとりで温泉を巡りまくっている
「温泉オタクOL」による
温泉偏愛エッセイ!
・一年間で一番温泉に適しているのは五月下旬
・「観光協会」「旅館組合」のサイトこそちゃんと見るべき
・温泉を優先するのであれば、十部屋未満の小さな宿へ
・温泉が空いている時間帯は「夕食直前」「深夜」「チェックアウト直前」
・一生に一度は浸かりたい、足元から湧いてくる温泉
・山梨の温泉はマジでヤバい。東京から温泉行くなら山梨
・やっぱり別府がナンバーワンかもしれない
・ビジホ×温泉銭湯という選択肢
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ここ最近読んだノンフィクションの中でサイコーだった。
割と最近九州を一周して有名な温泉巡りをしたところだったので、良い温泉には車が必須とか、「分かるわかる」と共感の嵐。この本に書いてあるようなニッチな温泉にも行きたくなってしまった。
読み終わった瞬間から宿を探している。
メモ 二日市温泉 博多
原鶴温泉「光泉」 福岡南部 粘り気
あおき温泉 久留米 湯量多
山鹿温泉 熊本
霧島温泉郷 鹿児島
温泉津温泉 有福温泉 島根
塚原温泉 大分
お風呂用メガネとかもあるのか。面白い。
BRUTUSとかは読んでたけど男の隠れ家はタイトルで違うと判断して読んでなかった!ぜひ読んでみよう。
温泉にめっちゃ行きたくなる本
実際、この本を読んで知った温泉に行ったがほんと素晴らしいところだった
温泉チャート目当てで購入したが温泉の楽しみ方のtipsや著者の温泉愛にふれてより温泉に興味がわいた
また温泉に行こう
Posted by ブクログ
ひとりで温泉を楽しむ楽しみ方や工夫がとても参考になった。あくまでも自分の意見ですよ、と押し付けない感じがとてもよかった。コロナが落ち着いてもひとり客向けのプランが旅のスタイルとして定着してくれると嬉しい。
Posted by ブクログ
とにかく旅行に行きたくなる!
そして温泉に入りたい。
自分用だけでなく温泉好きの友達へもプレゼントに購入してしまった。
それだけ読みやすい本だった。
Posted by ブクログ
行先チャート最高!TIPS満載。安全対策(ワニ対策含む)つくづく同意(リスク受容度は結構違うか。おばさん、おばあさんだもんね)。泊浴分離も検討してみよう。石和甲府行ってみたくなりましたよ。
Posted by ブクログ
温泉めっちゃ行きて〜〜〜ってなる本。
温泉旅行って、温泉旅館に泊まってのんびりして…っていうのだと思ってたけど、ビジホ+日帰り入浴+街の定食屋(居酒屋)ってめっちゃいいスタイルだなあと感心した。
わたしも今度から温泉旅行に行くときは、泊まる宿だけじゃなく、ほかの宿or日帰り施設も積極的に利用して、いろんな泉質や湯船の違いを楽しみたいな。
Posted by ブクログ
2021.10
何となく温泉とか銭湯好きだな~って思ってお湯に浸かっていたけど、この本を読んでもっと温泉や泉質のこと知りたい!もっと温泉行きたい!ってなりました。
東京や大阪から一泊二日で行けるおすすめ温泉チャートが付いていたり、宿選びとか旅行の時に注意することなどが書いてあってとても親切。
とにかく、温泉行きたーい!って気持ちになる一冊でした。
Posted by ブクログ
北海道 定山渓温泉・・・札幌の奥座敷、札幌や新千歳空港から直行バスあり
新潟県 越後湯沢温泉・・・日本酒、へぎそば
群馬県 草津温泉・・・人気の温泉街、硫黄
四万温泉(千と千尋の神隠しのモデル)、伊香保温泉(石段街)、万座温泉(色湯、軽井沢からバスあり)、みなかみ18湯
栃木県 鬼怒川温泉・・・日光東照宮とセット
那須塩原温泉(動物園や遊園地、牧場とセットでファミリー向け)、湯西川温泉(鹿肉や熊鍋などの落人料理)
和歌山県 南紀白浜温泉・・・夏には海水浴客が賑わうリゾート地。
龍神温泉(じゃらんで秘湯ランキング一位)、川湯温泉(巨大野天風呂、水着着用OK)、湯の峰温泉(世界文化遺産の公衆浴場)
兵庫県 城崎温泉・・・温泉街、松葉蟹
有馬温泉(高級温泉地、みそ汁みたいな色をした温泉)、洲本温泉(明石海峡の海鮮が絶品)
Posted by ブクログ
いや、この本は素晴らしい。温泉の魅力が詰まっている。今すぐ温泉に行きたくなる。温泉の香りや空気が伝わってくる。温泉旅行を満喫するTipsも「おっ」と思う斜め上から視点があって、面白い。早速いくつかTips取り入れようかな。
Posted by ブクログ
元々著者をTwitterでフォローしており、彼女の発信する温泉情報は勿論、呟きから垣間見える理論的思考や働く女性としての気概、人権についての価値観など共感することが多く好んで見ていた。そのため、この本を出版すると聞いてすぐに予約した。
内容も取っつきやすいながらも温泉オタク的要素の触り部分が盛り込まれていて、趣味として温泉を楽しみたいと考えていたところにぴったりのものだった。
Posted by ブクログ
ただいま温泉にハマっていて、めちゃくちゃ参考にさせてもらった。
確かに山梨の温泉、近くて良い。
湯の花も家で温泉気分になれると思い、購入した。
現代は何かとストレスが溜まりがちなので、リラックスするこんな時間は最高だと思う。
Posted by ブクログ
温泉オタクのOL。温泉を楽しむコツを惜しげなく公開。
ひとり温泉旅行はひとりカラオケみたいなものだとか。周りに気を使わずお金も時間も自分で管理する満足感があるという。
本書は筆者が国内外500湯近くに浸かり得た温泉オタクのノウハウ本。温泉の選び方から温泉地での過ごし方など。観光協会、旅館組合のサイト活用と一番信頼する旅行雑誌が「男の隠れ家」など独特。時にあえて素泊まりにして食事は地元の居酒屋にするなど、目からウロコな部分が多かった。
題名から分かるとおりハウツー本であるが、もう少し筆者の推し温泉に章を割いてほしかったと思う。
筆者の温泉愛に終始満足の一冊でした。
Posted by ブクログ
こんなタイトルですが、女性一人旅だけでなく男性も、ファミリーもカップルも含めてどんな温泉旅行にも活かすことができる知識が満載の一冊です。
新型コロナウイルスの影響により1人での旅行が選択肢として当たり前な世の中になっていくかもしれません。
一人旅はあまり好きじゃなくてしたことがありませんでしたが、おすすめされている温泉地や旅館に1人で足を運んでみたいと思いました。
旅行を計画するたびに、開いて何度でも読みたい本です。