あらすじ
新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、「会社に出社しない」働き方を導入し、リモートワーク・テレワークを実施する会社が増えてきている。本書は、主に一般のビジネスパーソンが、リモートワーク・テレワーク時に必要なことがすべて書かれた一冊。ツールやアプリ、会議・打ち合わせの効率的なやり方から、家族や子どもとの接し方まで、読むだけでリモートワーク・テレワークに必要なことがすべて身に付きます。
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Posted by ブクログ
今までに読んだことのあるリモートワーク本の中で現実に即した細かいところまで書かれているなという印象。「いつでもトイレに行ける安心感」とか。「おはようチャンネル」は良いアイディアかも。まったくやる気が起きないとき「メールの決り文句だけ書く」、「自分自身を大切にする」「窓を開けて換気する」→二酸化炭素濃度センサーは買いたい、「SAWSの行動指針」みたいな性善説に基づいた社員同士の信頼が重要、「ローコンテクストなコミュニケーション」を大切にする、「タイピングミスには寛容に」「「いいね」をたくさんする」「話した方が早ければ1on1で会話」「オンライン会議では顔を出さなくてもいい」「在宅勤務は自分のためだけでなく市中の移動を減らす意味もある」「1時間に1回は立ち上がって動く」「一人で全部抱え込まない」「リモートワークの成果は生産性が上がったかどうかよりも、新しいビジネスにつながるかもしれないことの方が大きい」「自分も家族も大事にしながら、楽しく働きながら仕事で成果を出す」そんなことができる社会になりつつある。
Posted by ブクログ
教員からすると羨ましすぎる働き方。これなら持病のある人もそうでない人も、無理なく気持ちよく働けるとも思った。具体的なリモートワークのコツもたくさん載っているので、いつかリモートワークをすることになったら再読しようと思う。
Posted by ブクログ
リモートワークを数年前から実践していた会社の経験者による体験に基づくリモートワークのはじめ方から実践まで。
従業員規模30名ほどの会社なので、自社や自分のライフステージ、環境とと比べて参考になるものならないものは割り切って読むと良い。
自身が実行したいと思ったものは以下。
・タイマーを駆使して休憩を取る
・発信する
・業務開始までのルーティンをパターン化する
・時間の使い方を予め決める
・室内環境を整える(椅子、室温、湿度、明るさ)
・運動する
・チャットはローコンテキストに行う
Posted by ブクログ
コロナ前からリモートワークを行なっている企業の方の著書。
「何とかリモートワークできてるけど、あれどうしよう・これどうしよう」のヒントはあまりなかったため中断。
入門者向けという所感。
目次をもっと見たり、自分の具体的な悩みが解消しそうか?を確認してから購入すべし!(この本に限らず普遍的な話ですが…)
Posted by ブクログ
日常的にリモートワークをしている身で、何か新しいヒントが得られればと思いましたが、だいたいは体感・気付きを得られているものでした。
一方、これからの組織や人にとっては幅広くまとまっている良い本かなと思います。
Posted by ブクログ
ボリュームはあるものの、コンテンツごとに分かれており、読みやすかったです。
この本を読んで改めて、リモートワークに対する理解が社会全体的に広がり、プライベートを充実させつつ、メリハリを持って働くことが当たり前になって欲しいと感じました。
Posted by ブクログ
自分がしているリモートワークの答え合わせに使える本。
今、ご時世もあってリモートワークをしているが、自分のやり方が一般の人と比べてどうなのかの答え合わせをしたくて入手。
結果、自分は一般的な枠にハマるかなと言う感想を得た。
なので、基本的には新たな発見は無かったが、一つ子どもを巻き込んでできる、面白そうな仕掛けを見つけたので紹介。
リモートワークで会議中に、子供が入ってきて困るって場面が何回かあった。これを防ぐために、部屋の前とか机の上に「今、会議中」札をつければいいってこと。
なるほど、これが見えたら、5歳の子どもなら気づくだろうと思った。そして、ここからはアイデアだが、それを子どもに作ってもらおうかなと思ったら。自分が作ったモノを親が使ってるのを見たら嬉しいんじゃないだろうか。役立ってるのを感じると嬉しいんじゃないか。
とか考えると、アリな気がしている。
早速、明日動いてみよう。