あらすじ
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大人気菓子研究家・稲田多佳子さんによる「ポリ袋」を使った焼き菓子レシピ集。ポリ袋があれば、ボウルや泡立て器、ゴムベラといった製菓道具がなくても、とびきりおいしい焼き菓子を作ることができます。道具があれこれ要らないので、準備も後片付けもラク。洗い物も最小限で済むとあって、忙しい人にぴったりの方法。ポリ袋を振ったり揉んだりする工程は楽しく、小さなお子さんも遊び感覚で作ることができます。作れるお菓子は、クッキー、クラッカー、ショートブレッド、スコーン、ビスコッティ、パウンドケーキ、バナナケーキ、ココアケーキ、ソーダブレッド、スティックパン、くるくるブレッドと、多種多様な全59品。軽い食感に仕上がるオイル使用のレシピと、風味豊かなバター使用のレシピに分かれた構成で、自分好みのお菓子を焼くことができます。著者が何度も試作を重ねて「失敗しない」「おいしい!」と太鼓判を押すレシピ、どうぞお試しください。
感情タグBEST3
子供と作るのにおすすめ
著者の別の本を図書館で借りて、良かったので別の著書も読みたくなり購入しました。ポリ袋を使って比較的簡単に作れるレシピが多いです。材料も凝った物では無く、家にあったり近所のスーパーで購入出来そうなものばかり。甘い物ばかりで無いのも良いです。メニューもたくさん載っている印象です。図書館でもありますが、借りた本だと数品しか作れないので購入して思いついた時に作れるので良かったです。早速子供と一緒にクラッカーを作ってみました。何となく家でクラッカーを作るという発想が無く、新鮮でした。子供とお菓子作りをするとボウルから粉をこぼしたりとヒヤヒヤしますが、ポリ袋なので材料を一緒に計量したら、「もみもみして混ぜといて~」としばらく目を離せるのが助かります。こちらの著者のレシピは「作ってみたい」という挑戦欲と、「簡単に出来る」という満足感のバランスが良い気がします。最近簡単に出来る料理がブームなのか、忙しい毎日で助かる反面、簡単過ぎて物足りない…と感じることもありましたが、程よく難しく達成感があります。クラッカー、美味しかったのか子供たちがあっという間に食べてしまいました。慣れたら子供だけて出来るかも…と期待しています(笑)今年はこちらの著者の本をたくさん読もうと思ってます。