【感想・ネタバレ】心眼を開く ―心清らかに、真実を見極める―のレビュー

大川隆法

ほんとうのことを知れば――
世界は、驚くほど違って見えてくる。

宗教の枠を遥かに超えて。
あらゆる学問の統合をめざして。
自分の心の鏡を磨く方法から、
目に見えない世界の諸相、
そして最大多数の最大幸福を
実現する社会のあり方まで。
「正しさとは何か」を探究してきた
幸福の科学の革新性が明らかに。

◇ハンナ・アレントと自由の創設
著者の政治思想の源流、その軌跡を辿る
◇香港危機やウイグル問題――
現在進行形の全体主義とどう戦うか
◇マルクス思想の問題点は「嫉妬の合理化」
次の時代の経済論理と格差問題解決への道筋
◇心眼が開けると、人生が好転していく
心の磨き方、正しい生き方、悪霊を祓う方法
◇天狗、仙人、妖怪、そして妖魔――
日本で宗教と思われているものの中にある
世界宗教の仏教やキリスト教との相違

[KH · ★★★★★]

勉強になる

「心眼を開く」と言うテーマについて、悟りを開くと近いイメージの本かなと思っていたので、少し想像と違ったが、いずれにしても内容が濃くとても勉強になる書籍だった

＃深い ＃タメになる

[ブクログ · ★★★★☆]

タイトルと中身が少し違い以外であった。
• 心眼とは人物眼、眼力という言葉とも言えるもの
• 天狗、仙人、鬼、妖魔、妖怪について
• 外見と中身
• 霊的な目が開けてきた時の注意点
• 心眼を開くうえで、正しい信仰を持つ事の大切さについて

[ブクログ · ★★★★☆]

スピリチュアルなお話かと思いきや、前半は結構この世の生活上での努力精進、器づくりのお話も多かった。
特異な能力を得た場合、それを使うひとの人格・器の健全さこそが重要。

後半の天狗・仙人・妖怪・妖狐・龍神あたりも、旬なお話。