【感想・ネタバレ】被験者αの強制発情記録1【単話売】のレビュー

今井ゆうみ

「αの俺が出会ったΩは、マリア様のように美しい人だった」 祖父が経営する製薬会社に入社した進堂礼央(α)は、そこで初めてΩという存在を目の当たりにする。研究開発部の天沢はΩのヒート抑制剤の研究をしており、会社で唯一のΩだった。キレイで優しげなΩの存在は礼央に効果バツグンで言葉を交わす間も無く気絶してしまう。一目で魅力的な天沢に心奪われた礼央だが、あくまで同じ会社の同僚という線引きを守ろうとするも天沢は研究のためにヒート期間中も一緒にいてほしいとお願いしてきて…!? 生真面目なイケメンわんこα×破天荒ゆるふわΩお兄さんのドタバタ★オメガバースラブコメディ♪

[よしこ · ★★★★★]

良い

主人公が子犬系なんだけどちゃんと常識人なの好感持てる。天沢さん謎の色気が出てるけどなんでなんだ…？続きが気になる。

[モモ · ★★★★☆]

オメガバースのお話ですが、明るい感じで読みやすいです。攻めのアルファがアルファっぽくなく素直な子で、他の登場人物もいい人たちばかりで好感が持てます。

[てんすん · ★★★★☆]

今のところ受けが何を考えてるかわからない。
多分研究熱心なだけなんだろうけど、好意があるから故かもだし、御曹司と既成事実を作って玉の輿狙いも薄いけれど考えられなくもない。ほんわりとした作風の作者さんにしては少し色気のある展開になるのでしょうか？楽しみです。