【感想・ネタバレ】男の死にざまのレビュー

あらすじ

孤独死の8割は男性! 晩節を汚さない生き方とは?
超長寿社会が死生観を根本から変えた!

平均47歳。はじめて葬式を出すこの年齢あたりで、人生を見つめ直す人が多い。超長寿社会により死生観が変わった日本で、晩節を汚さない生き方はどうすればよいのか、宗教学者が考える。

第一章 47歳から「死」を意識した人生がはじまる
第二章 人生は2倍の長さになったのだが
第三章 生き物の死にざま
第四章 その人の人生が死にざまに示される
第五章 いさぎよい死の背景に武士道があった
第六章 死を恐れない
第七章 断らない
第八章 晩節を汚すな
第九章 孤独死を恐れない

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Posted by ブクログ

だいぶ昔に、「葬式は、要らない」を読んだ。
その頃は、まだまだ普通のお葬式が当たり前の時代だった。

この本は、ちょうど、コロナ禍に突入したばかりの頃。
コロナ感染で亡くなった方が、お別れもできずに火葬されたりした。
家族葬が一気に増えた時代でもあり、
自分の親戚も家族葬で、少人数で行った。

男の死にざま・・・・かっこつけようが何だろが、
人は平等に死に至る。
老衰だろうが、事故だろうが、病気だろうが、
原因がなんであれ、それまでの人生を一生懸命過ごしていれば、誰しも、大往生!

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2025年10月02日

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