【感想・ネタバレ】認知バイアス 心に潜むふしぎな働きのレビュー

あらすじ

「なぜあの時あれを見逃してしまったのか」「なぜこんなものを買ってしまったのか」「どうしてあんな簡単な問題が解けなかったのか」---誰しもが日常的に経験しているであろう、なぜか誤って認識したり、いつもならするはずのない判断や行動。それはなぜ起こるのか。このようなふつうの行動に現れる心の働きの偏り、歪みのようなものである「認知バイアス」について、わかりやすい事例を挙げて解説します。
認知バイアスという言葉は、一般的にも時々使われるようになってきて、なんだかよくわからないけど間違ってしまった、おかしなことをしてしまった、というときに認知バイアスという言葉で片付けようとする安易な解決も見られがちですが、著者は、「知」を身体、社会、感情、環境なども取り込んでトータルな人間の理解を深めようとする認知科学に基づき、理論的に分析しています。また、なぜ誤るのか、そして誤ることには意義があるのか、それは何なのかを解き明かします。
認知メカニズムは、ある状況では賢い判断をするように働き、ある状況では愚かな判断を生み出す。つまり人間は賢いようで愚かで、愚かなようで賢いものであるということがわかる1冊。
第1章 注意と記憶のバイアス:チェンジ・ブラインドネスと虚偽の記憶
第2章 リスク認知に潜むバイアス:利用可能性ヒューリスティック
第3章 概念に潜むバイアス:代表性ヒューリスティック
第4章 思考に潜むバイアス:確証バイアス
第5章 自己決定というバイアス
第6章 言語がもたらすバイアス
第7章 創造(について)のバイアス
第8章 共同についてのバイアス
第9章「認知バイアス」というバイアス

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Posted by ブクログ

ネタバレ

認知バイアスのパターンを例を挙げながら解説してくれている本。言語の会得により脳の使い方が変わり、認知の仕方が変わる話が最も印象に残っている。

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2026年08月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

改めて人間はバイヤスだらけなんだなと思った!
色眼鏡をかけてる自分に気づけるかどうか。
自覚できるかどうか。
知識として分かっても難しいなぁ(笑)
それにしても、人間の脳は面白い。
自分が見ている世界を疑う(いい意味で)ことを忘れず、とらわれない自分でいたいな。

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2024年05月06日

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