あらすじ
乙女ゲームの世界に悪役令嬢として転生してしまったアイリーンは、性悪ヒロインの策略により、ゲームのシナリオ通りに学園を追放されてしまう。しかし、田舎で第二の人生をのんびり静かに過ごすことを夢見てきたアイリーンは、退学処分に大喜び!
すぐさま苺の名産地・マイベリー村に移住を決めるけれど、なぜか同級生のカーゴとルークも一緒に行くことになって――!?
さらに謎多きイケメンであるカーゴには、ある秘めた想い、そして隠された高貴でモフモフ(!?)な素顔があるようで…。
元悪役令嬢・アイリーンの甘くておいしいスローライフ、ここに幕開けです♪
(この作品は電子コミック誌Berry’s Fantasy Vol.16に収録されています。重複購入にご注意ください)
感情タグBEST3
匿名
本当に、マイベリー村に引っ越してきてよかったねー。アイリーンは新作のタピオカジュースもつくって楽しそうだし。村の人たちとも仲良くやれてそうだしねー。アイリーンの優しさと少女の優しさとけなげさ、父親の優しさ、ほっこり😆
可愛い
アイリーンが可愛くて、心優しくて好きです。通貨の単位がエーンだったのが笑えた。カーゴあまり甘いもの食べすぎちゃあかんと思うよ。
タピオカドリンク
アイリーンが店を任されて1週間ほどたった頃、幼い女の子がスイーツを買いにやって来ました。父親のために何かいいものがないかと訪ねてきたようです。女の子の持っていたお金では1人分にも足りませんでしたが、事情を知った彼女は2人分のタピオカドリンクを女の子に渡しました。その後、この店に苺を納品してくれている農園主のマルゴーがやって来ました。あの女の子はマルゴーの娘カエラだったのです。代金不足を詫びるマルゴーでしたが、予め確認したうえでのことなので、問題ないと彼女は言いました。何でもない日常のようにも思えますが、これからちょっとした波乱の気配も感じます。
匿名
村人も獣化する?
不思議な雰囲気の村人。イチゴを栽培して、お店に納品してくれている農場主さん。具合が悪いんじゃなかったの?
かわいい小さな娘さんに商品をサービスしたお礼にわざわざ来店するなんて。雨降ってきてるけど。。