あらすじ
自分の強みを最高に活かす
「適職」の答えは自分のなかにある。
若手・中堅ビジネスパーソンに絶大な人気を誇るキャリア系YouTuber、
Utsuさんこと宇都宮隆二が教える、
ひとりひとりに合った職業の選び方、その最終回答!
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Posted by ブクログ
転職を考えているので読んでみた。
•自分軸を持つ
•キャリアの棚卸し
今後自分がどうなりたいか。どう考えているか。
転職は今後なりたい自分になるための過程であり手段である。
なりたい自分になるために転職をする→自分軸
ただ今の現状が嫌なので転職をする→他人軸
なりたい自分になるためにキャリアの棚卸しをする→自分の強みを発見
転職を考えている人全員に読んでほしい一冊。
Posted by ブクログ
転職関連の本は多々読んでいますが、
考え方が具体的でコンパクトに纏められており
自己分析などを既に一度行なっている人があらためて考えを整理するには最適と感じました。
逆に初めて転職について行動をしようとしているに対してはあまり向いていないかもしれません。
Posted by ブクログ
「人生の目的」という自分軸に向かって行動する。
会社に雇われるといった様に、周りに合わせることはしない。
ただ「人生の目的」に向かって、嘘偽りなく行動する。
そうすることによって、周りの信頼も得ることができ、結果として昇進や昇給できる。
まずは、自分の価値観・強みを明確に。
Posted by ブクログ
筆者がサラリーマンとして活動してきた40歳までの経験と知識が全て集約されている非常に熱い一冊。
転職にフォーカスされそうなタイトルではあるが、全くそんな事はなく、ビジネスマンとしてどの様なテーマを持って活動していくべきかが描かれている。
中身には多くのキーワードが含まれているが、一番は『人生の軸を見つける』であり、それだけを理解しただけでも読者に勇気を与えるのではないだろうか。
他の多くの啓発本にも同じ様な事が書かれているが、具体的にどう活かすのか等も書かれており納得感が全く異なる。
私も自分のキャリアを再考するキッカケにもなり、節目節目に再読したいと思える本となりました。
Posted by ブクログ
【自分だけのものさし】を持つ…自分がどうありたいか?一人の人間としてどう生きたいかの「あり方」を追求する。
あなたが向かい続ける【人生の目的】を頂上に、しっかりと内面を見つめて強みに気づき、何かしらのアウトプットにつなげる。
転職で「伝えるべきこと」は、世代で変わる。20代はポテンシャル、30代はどれだけ本当に能力を使えるか。
5年後10年後のキャリア設計はいらない。
Posted by ブクログ
この本で言いたいことは仕事とは自分の棚卸をし、社会にどう貢献できるかを自分の強みをもって示せることだ。だから自分のことは自分で分析できないといけない。そのために強みの六角形を作ってみた。まだまだインパクトが薄い気がする。自分で決める、新しい価値観や変化をもたらす、仕事を追いかける、確固たる自分軸が必要、自分だけの物差し、結局人柄が10割、仕事力=ソーシャルスキルである等人としての好かれる力が一番大切ということも分かった。こちらは改善していきたい。
Posted by ブクログ
愛のあるキャリア指南本。
会社は手段
自分の人生を通して何を成し遂げたいのか
•一度限りの自分の人生、自分自身の価値観に沿って生きていくことが、今後はもっとも有効な生き残り戦略となっていく
•一人の人間としてどういきたいか、「あり方」の問題
•今後10年で訪れる人材の空白
•ソーシャルスキルの基本を徹底的に実践
大きな声ではっきり挨拶
仲間はずれにしない
人の話をきちんと聞く
ありがとう。感謝
素直さ。謝る。
Posted by ブクログ
・失敗ではなく成功からの学びが大切。
失敗からの学びは、次失敗しないことでしかないが、成功事例は次につながる汎用性がある。
・自分の得意な能力を六角形で表す。
得意な能力とは、自身の成功体験に結びついた要因となるもの。
Posted by ブクログ
とても良かった。
実際の就職やキャリア論を考えるきっかけになったため。
○学び
・イメージで仕事を選ばない
・自分はどうありたいのか?から出発する
→自分の価値基準に沿って選ぶこと
・面接において3つ必要なこと
①転職の動機(なぜ今の会社をやめるのか
②実績にまつわるストーリー(なぜ自分でないとできなかったか
③自分の意欲(なぜこの会社に入りたいのか、この会社で何をもたらしたいか
3つのなぜと1つの何
・自分にはどんな強みがあるか
→成功体験を振り返り、法則を導き出す
→それが再現性になる
・仕事をする上で
仕事に追われる自分→仕事を追いかける自分へ
『何をどれだけ』を追いかけること
→ノルマを計画にアップデートする
●自分の人生を通して何を成し遂げたいか、
自分の墓標に何をした人間として刻まれたいか
という人生の目的
世の中に対して何ができるか
したい と できる の両方から人生の目的を考える
転職市場で問われるのは
市場価値ではなく、自分という人間の人柄、そして何を考えどうなりたいと考えているかという軸
転職とは、今の会社で働き続けるより、もっと将来像に近づけるという手段への乗り換え
自分軸に沿って生き、目的に近づくための手段が転職
Posted by ブクログ
30代も半ば、放っておいても積み上がっていく社歴と経験があるはずなのに、毎日漠然とした不安と不満は大きくなっていくばかり。この本を読んで、自分を蝕んできたものの正体の、やっと背中が見えたような気がした。
Posted by ブクログ
まだ社会人1年目の今読んでおいて良かったと思える内容でした。
1つ1つは中々実行し続けることは難しいものの実行し続ければ成果が出やすいと感じました。
ただ手っ取り早く成果を得たいと考えている場合は刺さりにくいと感じました。
一番印象に残った点としては、
自身の強みを見つける方法として成功体験の棚卸しが紹介されており、今まで成功体験の方を振り返ったことは無かったため勉強になりました。これからは成功体験も振り返るようにしていきたいです。
Posted by ブクログ
本当の強みの定義や考え方についてはなんとなく分かりました。ただ肝の部分、セルフでやる上では序章で少し書いてあるだけで物足りない感じでした。
Posted by ブクログ
謎のポテンシャル採用を真正面から引き受ける本
この人はYouTubeで就活指南などをしてゐるをぢさんで、ITのSAP社の営業などをしてゐた実力は確かな人だ。
さて、何がわりといいのかといへば、メンバーシップ型雇用がはびこる日本、ポテンシャル採用に惑わされる若者にとって、かう喋れば面接官を狙ひ撃ちできる。といふ方法が載ってゐるからだ。
ポテンシャル採用で重要なのは、説得力だ。面接官をコロリと懐柔させる個性(=面接者の独自の見解)が垣間見えた時点で、まづ、なびく。
物申す系か、従順か。面接官がどれを欲しがるかはわからない(=ここが要するに社風に適合するか、だ)。
もしおれが面接官なら、たしかにこの仕方で喋られたら信用してしまふのだ。ただし、そのひとの本性はわからない。といふポテンシャル採用の弱みがオマケ付きだが。
Posted by ブクログ
感想
昔、会社受ける時に読んだエントリーシートの書き方の本を思い出した。
転職する時には参考になるか
あらすじ
・5-10年後のキャリア設計はいらない
・会社にも仕事にも依存しない個人になれ
・年収で仕事を選ばない
・人柄が10割
Posted by ブクログ
パラパラ読んだだけだけど
受動的な仕事の仕方は人生勿体無い(本書では奴隷と書いてた)会社にとって新しい価値や変化をもたらせる人になりましょうというのが印象に残った
Posted by ブクログ
失敗を振り返ってもせいぜい失敗しない、という程度しか学びはない。
成功を振り返る。成功の法則を作ることができる。
スキルも強みもすでに自分の中にある。
新卒採用では、実力ではなく人柄や将来性で判断される。第二新卒まで。
転職の方向性は、今より大きな同業他社で同じ職種か、違う職種か。
持っているスキルを抽象化する。
5年後10年後のキャリア設計はいらない。人生は双六ではない。変化するもの。
ゆくゆくはこうしたい、というものを想像する。
会社から仕事をもらうと考えると奴隷になる。振られた仕事をこなして給料をもらう、のではない。新しい価値や変化をもたらせる人。
スケールする人=仕事のスケールを大きくする人。
コンサル会社では、使うソフトがエクセルからPPT、さらにはWordになる。
未経験可のIT企業は派遣が多い。使い捨てされる。
転職エージェントではなく、直接応募する。
Posted by ブクログ
人生の目的を定めれば、独立も出世も転職も手段でしかなくなる。
その中の、転職と出世に焦点を当てた本だ。著者は自分で考えることをとにかく求めている。強みをタイプ別に分類するのではなく、自分で定義できるフレームワークを用意している。これをしっかりやればキャリア論を自分で語れるようになるかもしれない。
一点難点を挙げると、著者は起業して成功する途中にあると思われるので、その信憑性は欠けている。
Posted by ブクログ
【プロのサラリーマンをめざす?】
若い人向けに書かれていると思いますので、わたしのようなアラフィフには少し違うかなという感じです。
企業に雇われることを前提に記されており、時代は変化していますがサラリーマンになることを対象としています。
会社内で力を持つ人間と正直に付き合い親しくなるということです。
確かに雇われることを前提にするとそれが大正解です。
ただ、わたしとしてはこれが腑に落ちないところです。社内でも圧倒的実績を積み上げれば、無視できない存在になるかもしれませんが、社内の人と定性的なことで労力を使う、あるいは考えるだけでも面倒と思ってしまいます。
資本主義の力学、精神衛生面(やりがいなど)、幸福度からしても「雇われる側」にメリットはないと考えます。