【感想・ネタバレ】政治家の覚悟のレビュー

あらすじ

第99代内閣総理大臣に就任した菅義偉氏が掲げるのが、「国民のために働く内閣」だ。
それを実現するために断行するのが規制改革、縦割り行政の打破である。
この改革の姿勢は、かつて務めた大臣政務官、副大臣、総務大臣から、
その後に内閣官房長官の職務を7年8カ月まっとうするまで一貫してきた。
本書は、2012年3月に刊行された単行本『政治家の覚悟 官僚を動かせ』(文藝春秋企画出版部)を元に、その後の官房長官時代のインタビューなどを収録した、菅総理の唯一の著書。
政治主導で官僚をどう動かすか。菅総理がこれまで実現させてきた数々の改革から、
政治家・菅義偉の覚悟が浮き彫りになる。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

組織の動かし方を学びたくて購入。菅さんは短期間で様々な実績を残したけどどのように官僚を動かしたのか。
ふるさと納税や地デジを南米に売り歩いたこと、通信量の営業利益率が20%とインフラ企業が5%程度の中以上に多いことから見直ししたこと。民間の当たり前を愚直に実行に移した印象。自分が責任を取れば官僚は動く。やらせてやると想像以上に働く。菅さん自身が書いた本なので想いが熱く書いてあった。他の記者が菅さんを書いた本も読んだけど全然違うと感じた。キープ本にしようかと思う。

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2024年02月18日

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