【感想・ネタバレ】十津川警部 山手線の恋人のレビュー

あらすじ

有楽町の出版社に勤める星野は、山手線で見かける美女に憧れ「山手線の恋人」と呼んでいた。星野は、物故作家の作品を再び刊行するために、その作家の娘を捜す過程で見た顔写真が「山手線の恋人」と似ていることに気づく。田町と品川間の山手線新駅工事現場近辺での脱線や、爆破予告などが続けざまに起き、そこにも彼女の影が。そして捜査にあたる十津川警部を嘲笑うかのように、新たな事件が発生する。 密かに想う女性が犯罪者なのか。「恋人」の正体は?十津川警部が 連続犯罪の真相に迫る!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

初めて読みました。
西村京太郎さんシリーズ。
知人が好きだと話していて、どんな面白さがあるのか知りたくて。

どきどきわくわくしながら、話の展開を楽しめました。
無駄のない文章で、時々さりげなく話の流れを整理してくれるので、状況をちゃんと把握しながら読めました。

他の作品も読んでみたいけれど、殺人事件が起きるのは、ちょっと怖くて読めないかもしれない。殺人ではない事件を読んでみたいです。

0
2021年11月04日

Posted by ブクログ

先日、友人が置いて帰った本。
西村京太郎・・。
懐かしい。
昔、よく読んだなぁ。
テレビの十津川警部は、やっぱり、渡瀬恒彦さんが、色気があって良かったなぁ。
とか、こもごも思いながら、読んだ。

出版社勤務の、星野正之は、山手線の二番目の車両で、毎日見かける若い女性に、興味を持ち始める。
その女性が、山手線新駅工事現場近くで発生した脱線事故で負傷した。

その後、新駅工事を請け負う会社の作業員が失踪。
品川駅に爆破予告。と
次々に、不可解な事件が起きる。

0
2025年07月14日

「小説」ランキング