あらすじ
日本を代表する総合電機メーカー・芝河電機に勤める瀬川大輔は、芝河の基幹部門PCカンパニーが危機的状況であることを知る。やがて芝河が買収した米国子会社の原発企業ECCの巨額損失が発覚、ついに芝河は債務超過に陥り──。
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Posted by ブクログ
希望を持って入社した瀬川大輔。夢を持ってミャンマーで見積した案件が上層部のライバル会社への対抗心からありえない金額で受注が決まり納得が行かない。それどころか会計処理も社内ルールが守られない。「間違ってる」と発言した事で監査部へ左遷させられるがそこで同じ思いの人と会話し、間違いは氷山の一角と知るが会社と戦う勇気がなく自らの命と引き換えに瀬川に託す。会社を愛してる人が居続けられない会社はおかしい。誰か1人でも芽の小さいうちに間違いと止めめらればここまでの惨事にならなかったと思う。
瀬川の事を心配した同僚が協力し秘密裏に行動を起こす。最後は協力者にも助けられ再生へのスタートをきる。協力者が経営者に啖呵(たんか)を切るところが痛快だった。