あらすじ
会社を辞めて、自由に生きていく!
自分の価値を高めて「自由」を手に入れる5つの戦略とは――「個人」の時代の必読書!
フォロワー35万人突破!
無名の会社員がトップブロガーに登り詰めた、戦略的ブログ運営記
ちきりん×pha
特別対談も収録!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
努力とは、変化すること。
スタートからゴールまでの道筋が見えるわけではない。
まさに行けばわかるさですね。
マニュアル化して、同じことの繰り返しになってしまっていることの多さ。
それは異質のものの排除にもつながる。
そして、農政も商工も基本的な構図は変わらない。農協なり、会議所なり。まさに民主主義。
Posted by ブクログ
ちきりんの活動がどうやって今に至るかを知った。私も自分の頭で考えたいかららたくさんインプットし始めているけど、アウトプットしないから考えてるかどうか分からなくなるのだと思う。
特に印象に残ったのは、ちきりんが発展途上国で考えた、今豊かな国がこれ以上経済発展する意味があるのか、ある、というところ。それから、日本企業はグローバル化できていないというところ、説得力あったし、学校もそうだなと思った。
Posted by ブクログ
音声プラットホームVoicyで、ちきりんさんを聴くようになり、そういう考えもあるのかーって、いつも感心させられている。
前半がブログ構築について、後半は過去のブログ掲載記事。
どちらも「思考」を大切にされているのがよくわかる。
例えば
『「Aとも言えるがBとも言える」とか言う人の役立たなさ』は、考えてます風だけど、どう考えた?がないとか。
ブログだけでなく、X(Twitter)のコメントや返し方なども参考になる。
リアルの世界で面と向かって言わないようなことは、オンラインでも言わない。態度を変えないってことですね。
気をつけます。
Posted by ブクログ
・ブログの時代の、成功例として勉強になった
古いものもあるけど、今にも通ずるものもある
今からメディアをやっていくということは何なのか、考えるきっかけになった
・少なくともブログでヒットを飛ばすという思考は避けるべき
とはいえ、ブログにはブログの価値がある
例えばその人のブランディングとか熱心なファンづくりとか
そういう今後も残り続けるものを汲み取ってやっていくことなのだろう
ーー
・記事を作る上で頭を使うのは構成を考える部分だけ
それ以外は、基本的には作業的
書く部分も難しいことは考えすぎず、構成に乗っ取り、話すようにわかりやすく書くだけ
・成長するとは変化すること
・トップの人はトップを狙って2位、3位なわけで、3位を狙って3位になれるわけがない
つまりは妥協的目標は絶対に到達しない
Posted by ブクログ
私の信条である「Input Digest Output」と通じることが180頁に書いてあった。調べて、考えて、記事にする過程を残すことも自分のためになりますね。
Posted by ブクログ
自分メディア、みたいなものに漠然とした憧れがあって積読してたやつ。
メディアを持つ=ビジネス、職業、副業
みたいなイメージ強い中で、ちきりんさんは終始自分の日記で、自分の思考の記録で、運営方針が一貫しててすごいなと思った
方針があるからこそ、紙の書籍出版やインタビュー記事、大手からの執筆(はやらない)、オンラインサロン(はやらない)など他媒体との関係性も繋がっていて、本当に自分メディアが中心な運営をしていたのも素敵だと思った
今の時代に読むには表面的には古いけど、今にも通じる考え方のヒントはあると思う