あらすじ
文系、理系を問わず、どのような人にとっても、
人生で大きな成果をあげるために必要なのは、
論理性よりも創造性・発想力だ。
「アイデアを生む力」こそが、
成功者たちが一様にもっている究極スキルと言える。
不確実性が高まる現代では、
発想力こそ時代を生き抜く必須の要素だ。
本書は最新研究をもとに、
成功者たちがもっている創造性や「ひらめき」を
自分のものにする方法を明かす。
日々の「思いつき」で無限の可能性を拓き、
人生を劇的に変える29の方法を説く。
発想力をアップさせる方法、思いつきをカタチにする技術から、
煮詰まったときのスランプ克服法、
自分のネガティブ面を利用した創造性アップ術まで
科学的にみた「最高のアイデア」を生む方法。
第1章「思いつく力」が、どんな人にも必要な3つの科学的根拠
日常の成果を大きく左右しているクリエイティブ性
クリエイティブな態度を表に出すだけで幸福度は高まる
など
第2章「思いつく力」を高める7つの方法
いいアイデアは「何かが足りない」から生まれる
ある程度の注意散漫状態がよいアイデアを生む
イメージの力を使う
ハイスピードで考えただけでよいアイデアが出る
アイデアの20%は無関係な作業から生まれる
など
第3章 思いつきを磨いてカタチにする5つのツール
相反する矛盾する要素を結び付けてみる
ブレストより確実によいアイデアを量産できる方法
マインドマップは試行回数のアップに使える
創造性レシピを使う
おもしろいアイデアに共通する12のパターンを使う
など
第4章 どうしてもアイデアが出ないときに役立つ12のスランプ脱出法
簡単に「ひらめきモード」に入るための方法
あえて単調な作業をする
サイコディスタンスを増やす
照明の明るさをコントロールしてアイデアを生む
とにかく新しいものに触れる
アイデア出しは、あえてデッドラインを決めずに行う
着るもので創造性がアップする
など
第5章 疲れや怒り、悲しみなど、「ネガティブ」を思いつきに変える5つの裏技
「疲れ」と「退屈」を使う
心配性を利用する
自分の「変」を受け入れる
「悪事」を活かす
トラウマを活かす
など
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
自分に足りないものが発想力だと思って購入した。
中身に、発想力がある人の性格や特徴が書かれていたが、それが自分とかけ離れていたため納得できた。
具体的にどうすれば発想力が身につくのかも書かれていたため、実践していきたい。
Posted by ブクログ
最近、アイデアを出すということをあまりしなくなってきました。
しかし、これからの時代、やはり発想することがとても重要になってくると思われるため、この本を読んでみました。
以下この本で印象に残った事項です。
発想力を磨くメリットとして、
真面目にやるより効果がでる、変化に強くなる、幸福度が上がるがある。
特にアイデアを考えるということは、とても楽しいので、フロー状態になれることがしばしばある。
第三章
ヤヌス的思考、マインドマップ、ブレインライティング
→マインドマップを作成するアプリをダウンロードし、早速やってみます。
第四章
目を閉じる
お茶を飲む
海外旅行など異文化に触れる
新しいものに触れる
サイコディスタンスをとる
あえて単調な作業をする
Posted by ブクログ
アイデアを豊富に生み出すための書籍❗
本書には、アイデアを生み出す方法が詳しく書かれています。どうすればアイデアを創れるのか、とても具体的かつ簡易的に書かれているのです、読みやすい本になっています。
アイデアが浮かばないと悩んでいるかた、発想力豊かになりたい人にオススメの本です。
ブログやYouTubeのネタを考えるのに、私は大いに役にたっているいます!
Posted by ブクログ
「そんなことでも創造性が上がるのか!」とビックリするようなことが多く、とても面白かったです。私は著者DaiGoさんのチャンネル有料会員でクリエイティビティに関する動画を一通り見たことがあり、今回の本はササッと読めるかと思いきや、そんな私でも新たに学んだことが多く、比較的に時間もかかりました(良い意味で)。根性でアイデア出しを行ってた方、もっと効率的にクリエイティブになりたい方などオススメです。
Posted by ブクログ
仕事で脳が疲れたら単純作業していたが、脳が疲れると創造的なアイデアが浮かびやすくなるとは、驚き!新しいことを考えるときは、脳が疲れている夕方以降にやってみよう。
Posted by ブクログ
企画やサービスを考えるなどでアイディアが必要で
アイディアのための発想力を得たかったので本書を読みました。
クリエイティブなことをすると幸福度が高まるということを
研究結果を交えて紹介しています。
自分もエンジニアとしてプログラムをしている時期と
プログラムから距離をおいている時期があり、
プログラマとして活動しているときほど
ストレスが少なかったので共感できました。