あらすじ
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殺処分ゼロを願って描かれた手作り絵本が待望の書籍化。 「きっとあなたも、ぼくに会えるのをまっているよね…」 いま、この国で、年間3万8千匹以上もの犬や猫の命が 人の手によって失われています。 この子たちは「モノ」ではありません。 この子たちには「喜び」も「悲しみ」もあります。 いま、この国で、起きていることを知ってください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
優しい語り口調と、犬のイラスト。これを描いた作者は、さぞ辛かったかと…
まずは知ること。そんな一冊。
既に初版発行から約8年。殺処分については浸透しているように思うが、現実はどこまで変わったのだろうか…
Posted by ブクログ
純血種が好きなのは日本人の特性なんでしょうかね?
そういう私も人のことは言えませんが。
それでも助けようとする人はたくさんいます。
僕も預かっている子猫ちゃんを家族にするべきか…。
悩みます。
Posted by ブクログ
昔起こったことでも、架空の話でもなく、今まさに行われている真実の話だ。この状態を看過しているようでは希少動物を狙う密猟者と大差ないことを認識すべきだろう。動物を人間のエゴで殺して良いはずがない。
Posted by ブクログ
7'00"
飼い犬を殺処分するの話
なんのためらいもなく
進んでいくストーリーに
怒りしかわかない。
ボタンを押す人をどんなに苦しめているのだろう
現在のペット業界の方たちにも読んでほしい。
Posted by ブクログ
物じゃあるまいし,必要でなくなれば捨てる,しかも殺されることがわかっていながら行う飼い主の身勝手さと慕う犬の対比が胸に迫る.これはお話の世界ではなく現実に起こっていることなのだ.ということをやさしく訴えている.