あらすじ
獣人×格差ロマンス、白石ユキ最新作!
クソッタレなこの世の中で
ちっぽけな私を救ったのは
最低な貴族だった――
絶対的なカースト制度が存在する獣人の世界。
奴隷として売られそうになっていたところを、八雲(やくも)に助け出された鼠種の彩葉(いろは)。
カースト上位で、都一の宿屋・狐牢館のオーナーである八雲がわざわざ底辺の自分を買い付ける意味がわからず反発する彩葉だけど、八雲は彩葉を「花嫁にする」と言い出して―!?
めくるめく獣人×格差ロマンス!
感情タグBEST3
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きゅんきゅんしまくり
読み進めていくうちにハマって最新刊まで購入してしまいました。買ってよかったって思える作品です。絵も綺麗だしストーリーもしっかり作られてて、でも分かりやすい構成で読みやすかったです。
八雲と彩葉の仲が深まっていくにつれきゅんきゅん要素もたっぷりなので、ラブな展開が好きな方に是非読んでみて欲しいです!
かわいいい
ファンタジー?っぽい世界感の表紙に惹かれて読んでみました。わんぱくでツンデレなヒロインと意外にも寛大で嫉妬深いヒーローのバランスがとても素敵でした。
獣人ヒーロー
獣人ヒーローなお話は初めて読んだけど、基本尊大な八雲がときどき可愛らしくて良いですね。
あとヒロインが強気で雑草根性ではねっかえりだけど優しいのも良いです。
ヒロインは病気?特殊体質?もちらしいのが、今後どうストーリーに影響するのか、楽しみです。
ヒーローが
ケモノ型の狐という設定の前に、ヒーローの「俺の城」と呼ぶ宿が「狐牢館」という名であることにツッコミを入れたくなってしまいました(笑)。カースト制度のある身分違いの恋やヒロインの体の秘密など、先の展開が気になります。