あらすじ
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最狂にふざけたイケメン2人組「みきおだ」みっき~のフォトエッセイ!
写真はすべて撮りおろし、8000枚以上の中から厳選して収録。
「いつもふざけて楽しそうにしていて、僕は “強い人”というイメージがあるようだ。
でも現実は、心配性でビビりで、強くなろうと努力している人間のひとりだ。」
弱い自分との向き合い方、友達や恋愛の理想の距離感、
容姿コンプレックスの払拭、SNSで病まないための思考。
初めて語る、YouTube開始当時の見向きもされない日々から
がむしゃらにもがいて今に至るまでの軌跡。
信頼関係、お互いの長所、「みきおだ」の未来について、相方・おだけいとのマジメな対談も収録。
悩みがある人、不安がある人に勇気を与える一冊です!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
今日は子供が寝たらヒカルの本を読もうと思っていて、ヒカルの本を最初読み始めたんだけどなんか無償にみっき〜
の本を読みたくなってこっちに変更。
この本を最初から最後までちゃんと通しで読んだのは今日
が2回目。1度目は届いたその日に読んだ。2年前だったと思う。それからもちょくちょくぱらぱらとは読んでいたけどしっかり読んだのは久しぶり。やっぱり、読みやすい。スラスラ読める。これを書いた時多分みっき〜は25歳か24歳かな。今の私よりも若い年齢でこの内容を書けるのは頭がいいな。
「自分を好きでいる時間を長く作る」これは今の私にとって1番響いた部分。自分が自分を好きでいられるのはどんな時か、感覚でもわかるしそれを書き出してみてもいい。
その時間、行動を増やしていけばもっと好転していくと思った。
この本は私の原動力であり道標。
Posted by ブクログ
中古の本をまとめ買いした時に、入っていた一冊。タイトル通り、勇気をくれるフォトエッセイだった。著者は若い男性YouTuberだが、老若男女に訴える魅力を持つ本だった。五つほど、心に残った言葉を引用したい。
①泥水すすってがむしゃらに努力する。
②怖くて一歩踏み出せないとき。その怖さは幽霊みたいなものじゃないかと考える。(中略)「あ、実際に幽霊になんかされたことなんかないやん」って気づいた時こわくなかなった。
③やらなければ一生わからない。そっちの方が怖くない?
④「解決しない悩み事」は、円周率をわりきろうとするようなもの。(中略)一歩でも一ミリでも前に進むことに時間をかけたい。
⑤死ぬほど頑張っても良い結果が出んことなんて多々あるのに、なんもせんかったら悪い結果すら出んから反省も改善も何もできない。
少し疲れている日々の中で読んだ。この先の人生、したいことがあるけど、残された時間を考えると先が見えてるなんてまだ、中年になったばかりともいえるのに、考えていた。
もう一回、心を強く持ちたい。私にはこれを果たさないと死ねない夢がある。
「自信は準備と努力」。1995年生まれの若い著者にガツンと大切なことを思い出させてもらった。