【感想・ネタバレ】美しき小さな虫たちの図鑑のレビュー

あらすじ

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すぐそばにいる、でもはじめて見る虫たちの美。

熱帯雨林のムシたちに負けないようなカラフルで美しい世界が足元に!
ふだんはまったく気づかないような小さなムシたちに宿る美しさを、超拡大写真で展開。
お庭や公園で見ることができる小さな昆虫、クモ類など、約100種類を紹介します。

深度合成&黒バック写真で虫たちの美しさを追求。
あなたの身近にいる小さな虫たちの美しさに驚いてください。

原 有正(はら・ゆうせい)
1967年兵庫県姫路市生まれ。高野山大学密教学科卒業。僧侶。高野山本山布教師。
日本自然科学写真協会(SSP)会員。2011年より虫ブログ「ムシをデザインしたのはダレ?」を始める。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

敬遠する虫たちもクローズアップすると意外にも綺麗だったり、不思議な構造だったり、名前がユーモアだったり読んでて楽しい本だった。時々タンスで見た害虫もヒメマルカツオブシムシと面白い名前で成虫はまた違う姿なんだと思った。ウラギンシジミの幼虫が出す線香花火のような毛束も綺麗だった。
後虫の鮮やかな発色も1枚の膜がとても薄くなることで発色するシャボン玉と同じ小さな構造が色を生み出していると知ってへえーってなった。

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2021年03月23日

Posted by ブクログ

色使い的な美しさというよりも、幾何学/機能美等の理系的な美しさがメインの本と考えた方が良さそうです。
複眼系が多いので、好き嫌いは分かれそうな気はしますw

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2020年10月31日

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