あらすじ
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漢字の成り立ちと字形の変化の歴史には、古代中国の生活や風習、祭祀儀礼や社会制度などが反映されている。本書では、複数の字形を組み合わせて動作や様子を表した会意文字を主な対象として取り上げる。これまでに蓄積された出土文字資料を整理して、相互の継承関係を跡づける字形表を作成し、漢字の構造に封じ込められた社会と文化の記憶を解き明かすとともに、先行研究の問題点を検証する。新しい方法論に基づいた字源研究の成果。
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Posted by ブクログ
星4.5くらい
自分は面白い形の感漢字にしか今まで興味がなかったが、これで変わった。
漢字の主に会意文字から、漢字の成り立ちを物凄く丁寧に解説してくれる。
藤堂・白川など、漢字研究者の大御所の名前も出てくるし、それらと比較して最新の漢字に関する知見を述べてるくれるのが面白い。
(白川がスピリチュアルおじさんなのは笑った)
最初に中国の歴史や漢字用語を解説してくれるのもありがたい。
ただ、内容がしょうがないが、基本各論なので、記憶に残りづらい。これからも見直してドンドン知識として身につけたい。そう思える良書