あらすじ
エイジ、「Rock&Roll」行くで! ますます冴えるリズム感。まだまだ健在、天然ボケ! ――高校に進んだ英二は、軽音楽部に入部。同級生3人とともに、ロックバンド『ビート・キッズ』を結成する。メンバーとライブ・ジャックをしたり、リズム&ブルースバンドに助っ人で参加したりで、天才的なリズム感はさらに注目を浴びるが……。児童文学新人賞三冠獲得作品の続編。今度は「ロックンロール新喜劇」。
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Posted by ブクログ
勢い止まらず2も読破。
タイトルがバンド名だったとは・・・!
やっぱこれ面白いー!
英二のアホさ健在で笑いを堪えるのが大変。
1はブラバンだったけど2は完全にロックバンド。
七生がアメリカ行って登場回数少ないからゲンタに浮気しました。笑
かわいいー!
最後に英二は行くと思ったけどな…
素敵な結末が待っていたから満足なんだけどね。
でも是非とも3巻を書いて欲しいです!
さらに言うなら七生が帰国してからを書いて欲しいなーなんて。
成長したビートキッズも見てみたい!
この小説マンガ化、映画化されてるんですねー。
全く知らなかった・・・
でも小説のテンポ良さが好きだから少し複雑。
1も2もどっちもお薦めです!
成長した今でも楽しめる作品でした。
Posted by ブクログ
ビートキッズ(前作)が好きすぎて続きだから読み、持っているという状態。
大人になり味わうことがなくなる、学生時代にしかない気持ちを改めて感じることができる。
Posted by ブクログ
ブラスからバンド。中学生から高校生な、2作目。
こちらの方が、友情・音楽・青春って感じで好き☆
エイジたちのバンドの曲の歌詞がいいなぁ。
作品とよくリンクしている。
空の色、青空ばかりじゃないよね。
Posted by ブクログ
「ビート・キッズ」の続編です。前作と比べると英二がずいぶんと成長しているように思えます。人間的にも、ドラムの技術的にも。しかも前作には無かった望との恋模様!ちょっぴりドキドキしました。もちろん作品の中心は恋ではなく音楽なのですが。
でも物語中盤でのKちゃんの言動には腹が立ったなぁ…。何て自分勝手なんだ。ゲンタの言うことは正しいです。それに彼女が関東弁を使っているのが、全編大阪弁のこの物語の中では、腹立ち度にさらに拍車をかけます(笑)終盤ではしっかり自分と向き合ってくれて良かったですけれど。
しかし、相変わらず英二は言葉にするのが恥ずかしいようなこともサラッと言ってしまいますね。すごく素直だし、自分に正直で本当に可愛い。アメリカへ行ってしまった七生との交流も続いていて嬉しかったです。現実は色々と厳しいけれど、音楽がいかに良いものか、楽しいものか、改めて英二に教えてもらった気がします。今回の花火もすごく素敵だった!いつか英二、もしくはビート・キッズと七生のセッションなんてものを見てみたいなぁ。