ビート・キッズ Beat Kids

ビート・キッズ Beat Kids

660円 (税込)

3pt

「ドラムの響きは、俺の心の、花火やねん!」と、英二が叩く。七生が打つ。二人の大阪少年が、16ビートで笑って泣かせる! ――中学のブラスバンド部を舞台に炸裂する青春を、大阪弁のリズムに乗せて、涙と笑い、てんこ盛りで描いた、「パーカッション新喜劇」。講談社児童文学新人賞、野間児童文芸新人賞、椋鳩十児童文学賞……新人賞独占の傑作!

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  • ビート・キッズ Beat Kids
    660円 (税込)
    「ドラムの響きは、俺の心の、花火やねん!」と、英二が叩く。七生が打つ。二人の大阪少年が、16ビートで笑って泣かせる! ――中学のブラスバンド部を舞台に炸裂する青春を、大阪弁のリズムに乗せて、涙と笑い、てんこ盛りで描いた、「パーカッション新喜劇」。講談社児童文学新人賞、野間児童文芸新人賞、椋鳩十児童文学賞……新人賞独占の傑作!
  • ビート・キッズ2 Beat Kids2
    660円 (税込)
    エイジ、「Rock&Roll」行くで! ますます冴えるリズム感。まだまだ健在、天然ボケ! ――高校に進んだ英二は、軽音楽部に入部。同級生3人とともに、ロックバンド『ビート・キッズ』を結成する。メンバーとライブ・ジャックをしたり、リズム&ブルースバンドに助っ人で参加したりで、天才的なリズム感はさらに注目を浴びるが……。児童文学新人賞三冠獲得作品の続編。今度は「ロックンロール新喜劇」。

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ビート・キッズ Beat Kids のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2015年11月11日

    評価が高すぎるとも思っているが、小学生の時に図書室で読んで以来、大人になってずっと頭の隅に残っていた本だった。
    もう一度読みたいと思っていたところからの出会いはとにかく興奮した。
    関西出身というのもあり、読みやすく、内容が音楽というジャンルも入り込みやすかった。
    ずっと大切にしたい一冊です。

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    Posted by ブクログ 2010年06月22日

    中学時代にハマった1冊。
    懐かしさのあまり、また読んでしまいました。

    家庭環境があまりよくない主人公の英二は転校先でドラムに出会う。
    入部した吹奏楽部には天才ドラマーの七生がおり…


    主人公が関西弁で物語を進めていくので、かなり面白いですしテンポよく進みます。
    英二のアホ具合と七生のツ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    ブラスバンド部と主人公の家庭を中心に、
    困難にぶつかって乗り越えて、を繰り返し、
    みんなが成長していくお話。

    笑いあり涙あり、いろいろぎゅーっと詰まった作品☆

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    ちょっと家庭の複雑な、平凡な中学生活。
    そんな主人公の毎日を太鼓との出会いが変えた。

    音楽のすばらしさに出会い、かけがえのない友達に出会い、
    そして自分の中にあった感情に向かい合えるようになります。

    何度読んでもおもしろい。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    最近、ここ3,4年あまり本をよんでない反動が一気にきて、本を買いすぎて読みすぎて…苦笑
    松子を読み終わり、よむもんねぇなー。っておもってて。
    んで、これの?がでてたので、呼んでみよ、とおもってノリでかってみました。たしかあいぶさきちゃんの映画?みてないけど。それでタイトルだけしってまして。
    なんて面...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    「ドラムの響きは、俺の心の、花火やねん!」英二が叩く。七生が打つ。二人の大阪少年が16ビートで笑って泣かせる!――中学のブラスバンド部を舞台に炸裂する青春を、大阪弁のリズムに乗せて、涙と笑い、てんこ盛りで描いた、「パーカッション新喜劇」。児童文学新人賞三賞独占の傑作を、ついに文庫化!

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    Posted by ブクログ 2023年03月30日

    読む本が無くなったので本棚を漁ってたら見つけた本。
    これも奥さんのかな?と聞いてみたら、読んでないと。
    子供らが買った本かもしれない。
    なんてったって「児童文学」っすからねぇ(笑)

    一昨日、東京への出張だったんだけど、帰りの新幹線の中で読み始めて、浜松に着くまでにほぼ読み終えてしまいました。
    でも...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年01月27日

    山のなかに埋まっていた、買った記憶もなかった本。
    ブラバンに引っ張りこまれ、ドラムの虜になってしまった中学生男子が主人公。ふつうならクライマックスになりそうなコンクールの場面が明暗の転換点になって、後半ドラム少年は家庭のトラブルに振り回され、クラブ活動どころではなくなってしまう。
    「ドッタンドドタン...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年07月30日

     この表紙のかんじで、「面白くなさそう…」と思ってしまっていたのですが'(笑)意外とスルスルと面白く読めました! 音楽が関係するおはなしだからかしら。。。

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    Posted by ブクログ 2011年03月19日

    夢中で音楽に打ち込んで楽しんでいる少年少女がいきいきとしています。関西弁で喋っているからというのも理由の一つかもしれないけれど、明るくて、元気な子どもたちが伸び伸びと動き回る姿が、はっきりと想像できます。
    また、家族の深い愛情も描かれていて涙させられるシーンもあり、父ちゃんに元気をもらえました。

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