感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
面白かった。最初はアイドルのウザさが気になったが、すっきりとしたハッピーエンドで良かった。
トンカツが食べたくなって、つい買ってしまった。
Posted by ブクログ
定番の幽霊が出てこなかった。娘のことを忘れていなかったという母親の気持ちがレイナに伝わって良かった。でも、最後に母親が幽霊になって出てくるのかと思ったので、ちょっと拍子抜け。
『死んだ人も、命より先に心だけを彼岸へ送ってしまった人(この場合は認知症になってしまったレイナのおばあちゃん)も、誰かが覚えていて、大切に思ってくれさえすれば、その人の中で生きていけるんだ。一緒にね』という淡海の言葉が心に残った。
亡き人の遺した物に……
お互いにお互いの事を想っていながらも、生きている内には、会えなかった母と娘。母の描いた娘の絵、全然似ていなかったけれど、娘の元へ辿り着いて、これからは、娘の事を守っていくんだろうな。夏神さんも、彼女の焼いてくれたお皿に、ちょっと手を添えられて、頑張れるんだろうな。
Posted by ブクログ
元地下アイドルが死にたいと思うほどの事情をもって、暴風雨の中店に泥酔状態で現れる話。
今回は幽霊が出てくるわけではないですが、離れていても、顔がわからなくても親は親なんだなと思いました。
甘栗入りの甘い筑前煮というのがどういうものなのか気になります。
Posted by ブクログ
中盤、引っかかる点が。
ノック3回のマナーについて。
マナーを守る海里に対して、悠子は「摩擦を避けるための無難な選択が常に正しいとは限らないこと、時には頑固に自分が思う道を行くことも大切だってこと。これはマナーの話じゃなく、むしろ表現者としての振る舞いの話よ」と。
これは違う。
表現者としての振る舞いを説く引き合いに、マナーを持ち出すのはおかしい。
確固たる自信がない限り、マナーを守る必要はないと言っているようなもの。
冠婚葬祭のマナー、食事のマナー、色々あるが、マナーとはそもそも表現の方法ではなく、相手や周囲を思いやることが根底にあるもので、主となるのは己ではない。
悠子自身、「迷い箸をしてしまいそう」とマナーを気にしているではないか。
前回までは素敵な人だと思っていたが、この件で「なんだ?このおばさん…」と一切の魅力を感じなくなってしまった。