【感想・ネタバレ】リウーを待ちながら 超合本版のレビュー

あらすじ

美しい地方都市で感染症のアウトブレイクが発生。封鎖された街の中で人々は病に冒され次々と死んでいく。さらに差別やSNSによる風評被害にも晒され、自警団のような輩も現れる。
細菌と人間の悪意、二つの災禍の中で、主人公の医師・玉木涼穂は絶望的な闘いを強いられる。
親しい者たちの死、自身に迫る死。日常に「死」があふれる世界で人々はいかに生き、いかに愛するのか。カミュの『ペスト』にインスパイアされた物語は、いまだからこそ深く共感できるでことでしょう。

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購入済み

一気読み

これが読みたい為にアプリ入れました
コロナ禍を思い出すし、辛いところもあるけど
暗くなりすぎないところも少し救われる
パンデミックが起きる時はこんな感じなんだな、と
思う

#切ない #ドキドキハラハラ #深い

0
2024年11月08日

購入済み

コロナ禍に必読

これ、いつの作品? と思わず発行年を見るほど、コロナ禍の現状(2020)を炙り出している。疫病に見舞われた市民がどのように振る舞うのか、また、どのように振る舞うべきかの指針を示してくれているかのようである。ドラマや映画になってほしい。

#切ない #深い #タメになる

0
2022年01月22日

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