【感想・ネタバレ】翻(ひるがえ)りの訴 細腕敵討ち哀歌~吟味方与力 望月城之進(二)~のレビュー

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Posted by ブクログ

これは吟味方が主人公。
14歳で見習いを経て、26歳で吟味方与力になった。
真理を求め、江戸町民からの信頼にたる奉行所をと考えている。
吟味方に送られてくるのは、岡っ引きや同心たちが捕縛し大体罪が確定してからだ。
それを、不審な点を見つけて、審議し直す望月は、先輩与力や、罪人を確定し送った同心たちからの反感を買うこともおおくなる。

そんな望月、内外に敵がいるような仕事ぶりが痺れる物語のスパイスに。

今回は、後妻として入ったおその。
大店のその相手が、夫の仇と知り殺したと供述するが。。。


最後までハラハラする展開は小杉健治ならでは。

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2022年07月14日

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