あらすじ 骨董屋『清和堂』の主人・七兵衛が殺され、下手人として七兵衛の後添い・おそのが捕われる。吟味の場でおそのは「七兵衛は夫増吉の仇でございました」と訴える。なにゆえ“亡くなった前夫の仇”なのか? 城之進は増吉死亡のいきさつを調べ始める。一方、二度目の吟味で、おそのは一転、下手人はほかにいて自分は無実だと言い出すが……。 ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #ダーク #ドロドロ #切ない すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 Posted by ブクログ これは吟味方が主人公。 14歳で見習いを経て、26歳で吟味方与力になった。 真理を求め、江戸町民からの信頼にたる奉行所をと考えている。 吟味方に送られてくるのは、岡っ引きや同心たちが捕縛し大体罪が確定してからだ。 それを、不審な点を見つけて、審議し直す望月は、先輩与力や、罪人を確定し送った同心たちか...続きを読むらの反感を買うこともおおくなる。 そんな望月、内外に敵がいるような仕事ぶりが痺れる物語のスパイスに。 今回は、後妻として入ったおその。 大店のその相手が、夫の仇と知り殺したと供述するが。。。 最後までハラハラする展開は小杉健治ならでは。 0 2022年07月14日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 1巻へ 前巻へ 次巻へ 最新刊へ 翻(ひるがえ)りの訴 細腕敵討ち哀歌~吟味方与力 望月城之進(二)~の作品詳細に戻る シリーズ作品レビュー 欺(あざむ)きの訴(そ)~吟味方与力 望月城之進~ 翻(ひるがえ)りの訴 細腕敵討ち哀歌~吟味方与力 望月城之進(二)~ 情義の訴~吟味方与力 望月城之進(三)~ 「小説」ランキング 「小説」ランキングの一覧へ