翻(ひるがえ)りの訴 細腕敵討ち哀歌~吟味方与力 望月城之進(二)~

翻(ひるがえ)りの訴 細腕敵討ち哀歌~吟味方与力 望月城之進(二)~

660円 (税込)

3pt

4.0

骨董屋『清和堂』の主人・七兵衛が殺され、下手人として七兵衛の後添い・おそのが捕われる。吟味の場でおそのは「七兵衛は夫増吉の仇でございました」と訴える。なにゆえ“亡くなった前夫の仇”なのか? 城之進は増吉死亡のいきさつを調べ始める。一方、二度目の吟味で、おそのは一転、下手人はほかにいて自分は無実だと言い出すが……。

...続きを読む

吟味方与力 望月城之進 のシリーズ作品

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 欺(あざむ)きの訴(そ)~吟味方与力 望月城之進~
    660円 (税込)
    「殴ったことは間違いありませんが、殺しちゃいません」番頭殺しの疑いで捕らえられた政吉は、お白洲での吟味で、罪を真っ向から否認した。さらに、金貸しの藤兵衛夫婦を殺したことを訴えた。その騒動はすでに落着し、下手人は死罪に。だが、政吉の訴えは、真の下手人でなければ知りえないことだった。吟味方与力の望月城之進は、騒動の真相を探るため政吉を解き放った。
  • 翻(ひるがえ)りの訴 細腕敵討ち哀歌~吟味方与力 望月城之進(二)~
    660円 (税込)
    骨董屋『清和堂』の主人・七兵衛が殺され、下手人として七兵衛の後添い・おそのが捕われる。吟味の場でおそのは「七兵衛は夫増吉の仇でございました」と訴える。なにゆえ“亡くなった前夫の仇”なのか? 城之進は増吉死亡のいきさつを調べ始める。一方、二度目の吟味で、おそのは一転、下手人はほかにいて自分は無実だと言い出すが……。
  • 情義の訴~吟味方与力 望月城之進(三)~
    660円 (税込)
    質屋の主・亀左衛門が斬殺され、立岡市三郎という浪人が自訴してくる。すでに藩を離れた身とはいえ、主君を侮辱されての忠義の行動であるとして無礼討ちを訴えるが、吟味方与力・望月城之進は納得がいかない。同じ頃、黒崎という道場師範代の男が三人組に襲われ斬殺される。亀左衛門と黒崎には、ある付け火についての証言をしたという共通点があった……。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

翻(ひるがえ)りの訴 細腕敵討ち哀歌~吟味方与力 望月城之進(二)~ のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    これは吟味方が主人公。
    14歳で見習いを経て、26歳で吟味方与力になった。
    真理を求め、江戸町民からの信頼にたる奉行所をと考えている。
    吟味方に送られてくるのは、岡っ引きや同心たちが捕縛し大体罪が確定してからだ。
    それを、不審な点を見つけて、審議し直す望月は、先輩与力や、罪人を確定し送った同心たちか

    0
    2022年07月14日

翻(ひるがえ)りの訴 細腕敵討ち哀歌~吟味方与力 望月城之進(二)~ の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

光文社文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

小杉健治 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す