【感想・ネタバレ】思考の技法のレビュー

あらすじ

あらゆる知的創造は、“準備”“培養”“発現”“検証”という四つのプロセスを踏むことで生み出される。では、人間がもつ思考の可能性を最大限活用し、「ひらめき」を意識的に生み出すような方法とはどのようなものか――。バーナード・ショーらとともにフェビアン協会の中心人物であったイギリスの政治学者・社会学者グレアム・ウォーラス(1858‐1932)。彼は、混迷を深める危機の時代にあって「思考」がなによりも重視されるべきと考え、そのメカニズムを原理的に究明しようとした。ジェームス・ヤング『アイデアのつくり方』の源泉ともされる創造的思考の先駆的名著、待望の邦訳。

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Posted by ブクログ

難解な表現も多く自分にとっては難しい本だった。

✔️習慣と行動が思考の助けになる。

✔️ 思考プロセスは〈準備〉、〈培養〉、〈発現〉、〈検証〉の四つの段階を踏む。

✔️周辺にあるものを観察する。

自分は思考プロセスの準備に興味を持った。あるさまざまな、要素を自分なりに考え順番をつけていく。最後の検証までの流れを予想して、行動にうつしてみる。

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2020年10月12日

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