あらすじ
わたしの名前は谷屋令夢。中学二年生の女の子。身長も体重も成績も容姿も――何もかもが普通で、あまり印象に残らないわたしだけど、たった一つほかの誰にもない能力を持っている。それが、スリップ。
そして「この世界」にスリップしてきた令夢は、幼なじみの内藤内人といっしょに学校で起きた「落書き事件」の調査を開始する――。
クイーン、夢水清志郎、岩崎三姉妹、虹北恭助ら、はやみねかおる作品の主要キャラが総出演する、壮大な「赤い夢へようこそ」シリーズ前奏曲!
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Posted by ブクログ
原作者の書いた二次小説って感じ。これでもかってくらいキャラがクロスオーバーする。内人に幼馴染みがいるって設定でお!?って思ったけど、多分「赤い夢」の中では本当にただの幼馴染みなんだと思う。今では徐々にフェードアウトしてるというか、お互い別の道を歩くはずだったというか。ちゃんと幼馴染みしてるのは令夢の世界の方で、だから令夢は内人にはばれたくなかった。内人からすればただの幼馴染みだったけど、観察力と優しさから手の傷を覚えていた、ってことだと思う。最後のシーン、切なかったなぁ。
内人と岩崎亜衣が知り合いだったって設定から舞台は虹北商店街へ。こっからはもう最高だったね。名探偵が続々登場!!!恭介のその後もわかってニマニマする。亜衣達はまだ「そして五人がいなくなる」が始まる前の方、かな?ということはクイーンと出会うあの話は「そして五人がいなくなる」より前ということか。なるほど。もう一度読み返そう。
Posted by ブクログ
はやみねかおる作品に出てくる登場人物が勢揃い!
面白すぎる。最高!!!
疑問に思ったのは、時系列。「名探偵と封じられた秘宝」に出てくる亜衣ちゃんは高校3年生、恭子ちゃんは結構大人(商店街の会長で、恭太郎という子どもがいる)。ただ、今作の亜衣ちゃんは中1で、恭子ちゃんは高2。恭子ちゃんは22で子どもを産んだということなのか。
また、今作で岩崎三兄弟はオグラアミューズメントパークに行く予定の話をしているから、「そして5人はいなくなる」の前あたりのはずで、夢水と岩崎三姉妹とは出会って間もない時期ということ。ただ、今作でクイーンと夢水は面識があるという設定になっている。夢水とクイーンは「いつも心に好奇心」で初対決のはず。「いつも心に好奇心」は岩崎三姉妹と出会ってしばらく経っている時期の話のはず。どういう時系列で物語が進んでいるのか誰か整理してほしい笑
違う世界の話だから、ということなのか。
そんなことは置いといて、はやみねかおるファンにとっては本当に最高の作品!どんどん他の登場人物にも出てきてほしい。
Posted by ブクログ
はやみねワールドの登場人物がてんこ盛りで、子供の頃からのファンとしてテンションが上がりました。
まだまだこれから明かされる謎が多いのだろうな、というかんじで、この一冊で満足!というより、今までついてきたファンのための本だと思いました。
続きが楽しみです。
Posted by ブクログ
はやみねオールスターズが縦横無尽に入り乱れていて、最高でした。
はやみね先生の描く赤い夢がこれからどうなっていくのか、この先の展開がとても楽しみです。
新しい主人公の谷屋令夢と、『都会トム』の内藤内人のやりとりも、すごくよかった。
どのシリーズのキャラも、元の物語との違いを探すのが楽しく、でも根本的なところは全然変わっていません。大好きなキャラの新しい側面が垣間見えた気がして、ワクワクします。
子どもの頃と今の自分とで、はやみね先生のお話が楽しい!と思う気持ちを変わらず持てているのかな、と嬉しくなりました。
もう二度と読めないと思っていた中学生の亜衣とレーチのかけ合いが読めて、感無量です。