あらすじ
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【妻が診察室に付き添う患者さんは治りが早い!?】回復が早い人と遅い人は、どこがどう違うのか? 専門クリニックの院長・理事長として、7千人超を治療してきた本書の監修者は、「夫がうつ病になり、一番つらい思いをするのは、妻です。ときには先の見えないストレスから逃げ出したくなることさえあるのかもしれません。一方で、治療の鍵を握っているのも妻。うつ病には治療の段階(病期)があり、病期に適した対応が不可欠です。妻が診療室につきあう患者ほど、治りやすい傾向があります」(はじめにより)と断言する。「4つのステージ(病期)」、すなわち「急性期」「亜急性期」「部分寛解期」「回復期」と、それに適した治療法・家族の対応法を明かす。長引かせずに順調に元気になれる“完治に至る支え方”。
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Posted by ブクログ
当事者の家族として 思い当たる対応、態度が書かれていて。うつ病診断受ける前に読みたかった!!と思った内容。家族も無理をしがちなので、一緒に病院で一緒に治すつもりの方がいいのかもしれない。背負いすぎないのが1番いい。
Posted by ブクログ
自分が置かれた状況にピッタリなコンセプトの本である上に、イラスト多め&少ないページ数で読みやすかった。
然るべきときにきちんと休み、病院に行って治療を続ければ、うつ病は2~3年で完治するらしい。
骨折に例えた回復するまでの段階の説明がわかりやすかった。
ああ、もっと早く読みたかった!