あらすじ
業界内で知らぬ者のいない生損保営業のレジェンドが、顧客の心をつかんで離さない方法と考え方、行動原則をすべて公開!
著者は、まったくの未経験から28歳で保険代理店業に参入、生保と損保の両方でトップクラスの業績を上げ続け、業界内屈指の伝説の営業マンとして知られるように。
さらに一営業マンとして成果を出し続けると同時に、自ら率いる株式会社エージェントを十数年で保険取扱い高100億円超の企業に成長させ、多くの営業マンを成長へと導いてきたのです。
こうした体験から導き出された、「普通の人」だった自分を「売れる営業マン」に変えた考え方と、お客様を引きつけてはなさない行動原則を、具体的なエピソードとともに明かします。
お客様の揺るがない信頼を獲得したとき、そのお客様と営業マンとの間には、いったい何が起こっているのか──。読み進むうちに、小手先のテクニックではない、お客様との間に強く厚い信頼関係を築くためのシンプルな原則がつかめます。
「選ばれる営業マン」になるチェックシート付き!
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Posted by ブクログ
1.トップの営業マンはスキルに秀でてると言われるが本当なのだろうか。この本の表紙を見たときになんとなく違う気がしたので、何が大切なのかを学ぶ
2.トップ営業マンになるためには大きく3つの要素があります。まず、顧客視点を忘れないということ、次に基礎を誰よりも大切にするといこと、最後に、学ぶ姿勢を忘れないことです。
この3つは人間としての能力になります。そのため、営業マンであるまえに、1人の人間として見つめなおしていくことが大切です。
3.人間力をいかに磨くか、というのが自分の考えです。プロのスポーツ選手ほど基礎を誰よりやるということもおそらくこういうことなのだと思います。営業にとっての基礎は顧客視点と約束の遵守の2つに尽きると思います。これを肝に銘じ、明日から頑張っていきたいとおもいます。
また、話はそれますが、自分の中で基礎という概念が曖昧なので、今度は「基礎とはなにか?」ということについて考えるきっかけになりました。