【感想・ネタバレ】中国はなぜ、何があっても謝れないのかのレビュー

あらすじ

なぜ、武漢の街は一瞬で封鎖されたのか?

反日教育、言論弾圧、愚民化政策、拷問、洗脳、汚職……。
中国国籍を捨て、日本人となった外交評論家が、命がけで明かす、
習近平体制の独裁国家・中国の真実。

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Posted by ブクログ

著者は日本に帰化した石平氏。
2020年の本なので予測は当たってないものもある。
現在、習近平は失脚していない。
しかし、見えてくるものもあった。太子党、共青団、上海閥の権力争い。毛沢東を理想にする習近平の邁進。しかしコロナの隠蔽、現在の経済の落ち込みから、失業者の拡大。さらにsnsによる国民の情報収集から不平等が顕になり、不安を感じた党は、いつも通りの反日を掲げる。アメリカとの関係が悪くなれば、日本に擦り寄る。そして国民の不満を逸らすための台湾有事。フランス革命、「水滸伝」が本書でも取り上げられているが、中国国民の民意はいかに。

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2025年04月03日

Posted by ブクログ

中国、韓国の考え方に興味があったのでこの本を手に取った。中国人が著す中国像に興味を持って読んでいたのだが、同じようなことを重ねて書いている冗長な文であると感じるようになり、最後はパラパラとページをめくるだけとなった。

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2021年04月21日

Posted by ブクログ

中共は隠蔽体質で目的のためなら、なんでもやる。
んで、自分の非は認めない。

だが、なんでだ、ってのははっきりとは書かれてないな。無謬性が崩れると死ぬからか。

石平先生の本は面白いのだが、若干、中共への怨念が溢れすぎてて、根拠はあるんだろうが、解釈とか、断定に近く感じるところもあって、続けて読むとちょっと疲れる。

シナ生まれだから彼らのことは判る、というのはちょっと困る。

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2021年04月21日

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