【感想・ネタバレ】長屋王横死事件のレビュー

あらすじ

奴(やっこ)の名は、大伴小虫。10歳のときから長屋王に仕えてきた。そして今、すべての真実を明かそう……。天武天皇の孫で、聖武天皇即位とともに左大臣となった長屋王は、729年に密告が原因で自害した。だが、藤原氏の陰謀とされるこの「長屋王の変」に、真の黒幕が存在した! 歴史の闇に迫る古代史ミステリー。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

長屋王に仕えた大伴小虫が語る長屋王の死の真相。
父親である高市皇子が役小角に殺害され、藤原不比等との対立で没落していくが。聖武天皇の即位と共に左大臣となる。しかし729年に密告が原因で自害する。藤原氏の陰謀とされる「長屋王の変」だが、小虫は真の黒幕を探る。

豊田有恒ははじめて読んだ。なんとなくSFのイメージが強いけど、これは歴史小説。長屋王は割りと興味があるので楽しく読めた。この辺りの歴史の本はもっと読みたいな。

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2025年12月10日

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