あらすじ
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ほかでは出会えない“ツウな京都”が満載!
京都に生まれ育った著者が、 “濃ゆい”京都の新名所を紹介する面白マンガエッセイ。
京おんなで大学教授の友人とともに歩く「京女さんぽ」では、東寺で驚きのお土産を発見。東本願寺近くの書店でぎっしりと並ぶ仏教関連本を手に取ったのち、京都発祥のチェーン店で餃子を食べるという「京都くさーい」京都の1日を満喫。京都の家屋にスポットを当てた「京町家の奥」では、レンタルスペースとしてよみがえった京町家を訪れます。“走り庭”と呼ばれる細長い台所や、小道具、骨董品が次々と登場。他にも、職人技の宝庫、二条城や、錦織物の工房を見て歩く「職人の街」、ベラルーシ出身の女性が案内する「アナスタシアさんの京都」など、新鮮な京都がいっぱい。
さらに文庫化にあたり、お茶屋建築やモダンな建物が残るかつての花街、旧五条楽園の追加取材を敢行。古家がカフェや呑処、雑貨店などにリノベーションされた街並みは、新たな“京都深堀りスポット”になること必須。
京都出身の著者ならではのわくわく感は旅行エッセイとしても超楽しい。京都さんぽに欠かせない食情報も充実。一冊の漫画としても楽しく読める上、文庫になって京都旅行のお供にも便利!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
知ってるところもぎょうさん、しらんところもぎょうさん。めちゃ面白かった、あー、京都に行きたい。特に千本通で知り合いが住んでたので、めちゃ懐かしい!!千本日活の件は笑った。女子高生、3人寄れば無敵(笑)。古本のところも楽しい。下鴨納涼古本まつり行きたい。
”アホやった、・・・もう買った本と同じのを見つけても値段みるの禁止令発布や”
これ、めちゃ共感。
でも、買った本と同じのがあると値段を見るのがやめられない。
Posted by ブクログ
好きなグレゴリ青山のコミックをひさしぶりに手に取る。
京都生まれ京都育ちのグレゴリ青山が、自分も知らなかった京都を、女性大学教授や外国人女性らと深掘りさんぽする本。
やはり、グレゴリさんの本は楽しい。が、老眼の身には漫画の文庫本はきつい。目がしょぼしょぼになってしまった。
でも、定価590円はお値打ち。
文庫版おまけとして載っていた旧五条楽園周辺に行ってみたい。(あ、でも今の京都ってオーバーツーリズムで激混みなんだな)
Posted by ブクログ
京都人による京都人でも知らない京都を紹介する本。
しかも漫画で文庫本なので、街ブラに持って行って、休憩の度にサッと開いて、「次どこ行こ?」てな具合で構えることなく使えます。
特に京都に何度も来ている人にお勧めです。
Posted by ブクログ
全編、ガイドブック等にはほぼ掲載されていないであろう情報で、京都在住の方でも楽しめる内容かと思います。購入の決め手は、千本中立売界隈の情報があったことでした。早速この本片手に訪れてみたいと思います。
Posted by ブクログ
コロナ禍が一段落したら必ず京都に行くぞ!でもこのままだと2泊してしまいそうだな、と思わせる一冊。漫画版京都案内。文庫で携帯に便利なのはいいが、その分字が小さいので、目が悪い人には注意。文庫化したときに、情報は今年の最新に切り替えている。
私もいい加減、いつも京都を深掘り(マニアックに散歩)しているつもりだったけど、見方を変えるだけでまるきりかすっていなかったことに改めて気がつく。そういえば、マニアックな食べ物や伝統工芸にはあまり興味がなかった。
とりあえず、
・今度行った時に道でひと息ついたならば、この本を広げて近くのお勧め品を買う。
・京都二条城のかざり金具は、確かめてみる。
・機会があれば千ブラ(千本中立売周辺散歩)をしてみる。
・機会があれば旧五条楽園周辺散歩をしてみる。
‥‥ぐらいを頭の隅に入れておこう。