【感想・ネタバレ】なぜか突然、中学受験。のレビュー

あらすじ

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『二月の勝者』著者・高瀬志帆氏、推薦! 偏差値28、合格率0%(汗!)からの逆転劇?! 『ツレがうつになりまして。』のツレと細川貂々が、息子の中学受験に挑む! とあることをきっかけに突如、中学受験を思い立った息子・ちーと君。しかしそれは小6の9月。受験塾にいく間もなく、はたして「二月の勝者」になれたのか?! 〈勉強開始から受験まで、たった120日――〉(コミックエッセイ+コラム)

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Posted by ブクログ

おもしろかった。
我が子は現在小4で、夫が小3の終わりから必死に受験塾通わせたが、本人にやる気ゼロ。公園に迎えに行けば逃げるようになった。

「馬を水辺に連れていくことはできても、馬に水を飲ませることはできない」ということわざがあります。 人をやる気にさせることのむずかしさを示唆している奥深い言葉といえるでしょう。 人は強制で動かせても、その強制がまったく通用しないのが馬という動物です。

これを思いだした。

60手前の夫と、これから10になる息子の戦い。
50も歳が離れていても、スネ方も同じだ。

さて、この本を読んだからといって、受験に立ち向かうぞ!というわけではないが、ひとつの参考にさせてもらおうと思う。
うちみたいな家族もあれば、こういう家族もいる。

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2024年03月02日

Posted by ブクログ

ほっこり型の中学受験漫画。つれうつの方の本。かける時間はどうであれ、中学受験は子供を成長させるのは間違いないかなと思う。

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2025年04月15日

Posted by ブクログ

子どもがやりたいと思ってする中学受験だと、こういう結果も起こりえるんだな、と思った。子どもが主体でありながら、でも完全に勉強漬けだったわけでもなく、ゲームや動画は排除しても、漫画を読んだり、テレビを見たりという息抜きもそれでもやっていたことに共感。お子さんの様子を見ながら、過度にスパルタでもなく、でも親のいらだちを極端に隠すこともなく、でも上手にやさしく伴走してあげながら、走り切った、なんてステキな家族なんだろう。

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2025年12月09日

Posted by ブクログ

『二月の勝者』を読むきっかけになった本。
自分家を重ねて涙した。
中学受験を考えてる親、受験真っ只中の親、受験終わった親、中学生に向けての受験という、大人でもまったくのお子様でもない、この時だからこそ感じ、考えることがあると思う。
それぞれの受験の形があり、きっかけがあり、様々だけれど親子で悩み一緒に成長していくのだと思った。

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2023年02月25日

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