あらすじ
ごく普通のサラリーマン有馬太一は、トラックに轢かれそうになっていた白い猫(神様)を助けたことで、お礼としてチートスキルとテイマーの職を得て、異世界に転移する。
しかし、その職業はただのテイマーではなく、『もふもふに愛されし者』という、もふもふの魔物に愛される職業だった。
太一はチートスキルとテイム能力で、伝説のフェンリルや、ベリーラビット、さらに災害級の魔物であるケルべロスさえも手懐けてしまう。
「もふもふを仲間にできるなんて……最高だ!」
規格外のテイム能力だが、太一が目指すのは冒険よりも、もふもふ達とのスローライフ!
そのため太一は、どんな人でも安心してもふもふな魔物と触れ合える夢の『もふもふカフェ』を開店する!
感情タグBEST3
もふもふ好きのための本
社畜から始まりもふもふで閉める。
とてもとても素晴らしい内容でした!!私もその輪の中に入りたい……あっという間の読了でした(笑)
タイトルにもある通り、まだまだ続くような感じで終わっているので太一が織りなす規格外でもふもふな、もふもふが至上の続編を期待して待ってます♪
Posted by ブクログ
猫カフェが唯一の癒やしである猫好き社畜の太一。
今日も残業せずに猫カフェに行くぞ!と思ってたのに、終電ぎりぎりまで残業に。
そんな仕事帰りに出会った猫が交通事故にあいそうになり、それを助けた太一は…。
異世界転生先で太一が希望したのは、もふもふカフェを経営することだった。
もふもふをゲットすべく彼がなった職業は…。
初めて太一がテイミングしたのが、ツンデレならぬツンツンで孤高な←ここ大事。フェンリルのルーク。この子が…いや、この孤高のフェンリル・ルーク様がめっちゃ可愛くてかっこいいのだ。
時に太一を守りながら戦ったり、戦った獲物を太一に施したり(笑)、着ている物まで助言するくらいお母さんだったりするのだ。でもこのツンツンなルークがデレるのがたまらなく可愛らしい。
もちろん表紙にいるようなベリーラビットも可愛いです。
太一が穏やかな気質だから余計にホッコリまったりで、大きな展開はないんですけど、癒やされながらもふもふカフェを見守っていきましょう。