あらすじ
認知症研究35年の専門医が自ら実践する予防習慣
認知症なんてまだ先の話、と思うかもしれません。
ですが、40代、50代からやっておくとよいことがあります。
もちろん、60代、70代でもできることがたくさんあります!
認知症は、誰でもなる可能性がある、やっかいなもの。
しかし近年、進んだ研究により、
何をすれば認知症を予防できるのかが分かってきました。
本書では、長年認知症専門医として活躍してきた著者が
最新の研究をわかりやすく解説するとともに
自らも実践している「効果的で楽しく続けられる」認知症予防習慣を紹介します。
<こんな活動が、認知症予防に!>
・カレーを週2、3回食べる
・ペットを飼うなら元気な犬
・目指す体型は少し太め
・高血圧の薬はちゃんと飲む
・料理教室に通う
・最強の予防習慣は「ダンス」と「ゴルフ」 …など
日々認知症予防につながる生活を続けていけば、
アタマも体も健康なまま天寿をまっとうすることも可能です。
「まだ先の話」と油断するのは禁物。
将来の健康な生活のために、自分に合った予防習慣を
ぜひ取り入れてみてください。
第1章 認知症の専門医が自分のためにやっている認知症予防
第2章 認知症はどこまで予防できるか?
第3章 高血圧と糖尿病はどちらが高リスク?
第4章 認知症を防ぐために「増やしたい食品」「減らしたい食品」
第5章 認知症予防の効果が「より高い」運動はどれ?
第6章 「つながり」が認知症を防ぐ
第7章 Q&Aで学ぶ 認知症予防
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
認知症が予防できるなら、予防したい。
知らないことが多い。
・たんぱく質をたっぷりとる。多様な食品をとる
筋肉量を維持するため
・ノビレチンを摂る。シークワーサー。ノビリンクEX
・肉を食べる
・血圧は130、80以下
・高血糖だけでなく、低血糖にも注意
・カレーは予防薬となるかもしれない
まだ認知症の予防薬はない
・緑黄色野菜、牛乳乳製品、大豆製品、淡色野菜、海藻類、果物、芋類、魚、玉子
・米、酒は減らしたほうがいい
・各市町村に認知症初期集中支援チームがある
・
Posted by ブクログ
カレー ターメリックのクルクミン アミロイドβ蓄積防ぐ
柑橘類 ノビレチン:シークワーサーに多く含む 神経細胞活性化
リスク原因
低学歴、高血圧、肥満、難聴、喫煙、抑うつ、運動不足、糖尿病
アルツハイマー型認知症 67%
原因 アミロイドβが異常に脳にたまることで神経細胞が破壊
効果的な予防
思索的な頭の使い方 回想
有酸素運動:ウオーキング 歩行より強い運動 頭を使う運動
つながり
MCI 軽度認知障害 5年で50%が認知症に
サルコペニア 筋肉量の低下 筋トレが効果的
〇豆、乳、緑黄色淡色野菜、海藻 果物、坂あ、芋、卵 ポリフェノール
×米、酒(ワイン除く) 睡眠不足