【感想・ネタバレ】まぼろし成敗 八州廻り料理帖のレビュー

あらすじ

勘定奉行の配下として関八州を巡回し、治安の取り締まりにあたる関東取締出役。通称「八州廻り」の一人・藤掛右京には、もうひとつの顔があった。役目で訪れた各地の料理を仕入れ、江戸・平川天神裏に開いた小料理屋「八味」で客に振る舞う包丁人でもあったのだ。その裏の顔を知るのは同僚で画芸の得意な江坂三十郎と「八味」の料理人・佐吉だけ。そんな右京と三十郎に、相州(神奈川県)を荒らし回る盗賊・追手風の甚兵衛捕縛の命が下った。右京と三十郎は大磯と大山の二手に分かれて探索に当たるが、彼らを待っていたのは、敵の仕掛けた思わぬ罠だった…。傑作長編時代小説、シリーズ第一弾。

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気分爽快

料理屋と八州廻の二足のわらじ。料理の腕前も、剣術の腕前もたち、美味しい料理も作るが、凄腕の刀さばきで、悪人を成敗する。気分爽快。

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2021年07月16日

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