【感想・ネタバレ】ヤマケイ文庫 幻の怪蛇 バチヘビ・シロべのレビュー

あらすじ

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矢口高雄の代表作のヤマケイ文庫化!
矢口高雄画業50周年。怪蛇にロマンを求める代表作と、マタギ犬の宿命を描く名作を合本!

「バチヘビ」。黒褐色で長さ50cm、胴の太さはビール瓶くらい。
その怪異な生物(別名ツチノコ)に人々はロマンと夢を求める。
いまだ人間に捕らわれたことのない怪蛇探索に意欲を燃やす男たちの情熱を
自らの体験をもとに描いた矢口高雄の代表傑作。
1974年、講談社出版文化賞児童まんが部門賞受賞作。

そして、雄大な奥羽山脈の山中を舞台に、
宿命の糸で結ばれた大熊コブダワラとマタギ犬シロべの熾烈な戦いを描いた名作『シロベ』。
※シロべ=マタギ言葉で「風」の意

読み応えある2本を豪華合本し文庫化!

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