あらすじ
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「手作りのパンは、翌日には固くなってしまう」とお悩みではありませんか? 実はパンを作るとき、同じ作り方でも、人によってパン生地に加える力加減や発酵させる環境、オーブンの火力が異なるため、レシピと違う仕上がりになってしまうのです。本書は、焼いた翌日でも固くならない美味しいパンが、家庭用オーブンで誰でも作れるレシピ集です。基本の5つの生地で作れるバケット、カンパーニュ、食パンなど全40種類のレシピを紹介します。
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Posted by ブクログ
独学で今まで家で作っていましたが、次の日パンが固くなることなど今まで仕方ないと思っていたところがなぜだかわかりました。どこがダメだったのかわかりやすく、自分のちょっとした横着や代用が明確になりました。
Posted by ブクログ
カンパーニュを作りたくて参照。
ただ粉類がまだ届かないためカンパーニュを作れていないが、その間、代わりに総菜パン用の基本のパンを試しに作成。
高加水のためまとまりにくく、捏ねるのにかなり手間取った。
さらに冬場ということもあってか、30℃で40分の第一次発酵温度・時間では全く発行が進まず、15秒600Wの電子レンジ加熱+追加で30℃20分を足してようやく倍量への発酵完了となった。低温高時間、という方式も、時間を多くとれない自分としては中々ハードルが高い。
作ってみた基本のパン、出来栄えは良く、スーパーで買うパンのようなふわふわで柔らかい仕上がり。
良く言えばしっとりと柔らかく膨らみもあって完成度が高い。悪く言えば、個性が全くないし食べ応えがなく、手作りの意味がない。
思い返してみれば、確かに総菜パンや菓子パンは具材が主役で、パン生地側を特に美味しいと思ったことがない。これがベース、ということになるのだろう。
我が家はオーブンがないためオーブンレンジを使用せざるを得なく、高温に設定するのが難しい。またスチームも出来ない。
おそらく最も温度管理が重要になるのがバゲットタイプのパンで、次いでカンパーニュ系だろう。バゲットを焼く予定はないが、カンパーニュはスチームも必要なので難航しそうだ。
レーズン酵母も、いつか作ってみたい。