あらすじ
絶えず世界各地を行き来しつつ活躍を続ける高城剛、55歳。時差・気候や標高の変化、長距離移動、不衛生な土地、分刻みのスケジュールの中でも常にパフォーマンスの質を保つために、あらゆる最先端の医療の知識を取り入れながら活動している。そんな高城氏が注目・実践する次世代の最新医療とは。健康マニアを“こじらせた”クリエイターが、食事と環境の是正で健康を取り戻した経験や、家族や友人の経験を併せマニアックに紹介。
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Posted by ブクログ
【動機】フィシオエナジェティックが紹介されていると知って/何度かネット上でみかけたから
動機の部分だけの情報で読み始めたが、栄養療法やバイオレゾナンスなど、自分の関心にぴったりだったので、とてもおもしろく読んだ。
また読みたくなると思うので★5。
※カビ毒には「(ヤエヤマ)クロレラ」「グレートプレーンズ ベントナイトデトックス(クレイ)」
Posted by ブクログ
自分の健康は自分で守る。医者が教えてくれないことを著者が自ら体験した内容を詳しく教えてくれている。日常に潜んでいるカビ毒を食品を通して体内に溜めている。それを八重山クロレラやベントナイトクレイでデトックスしていく。良質なサプリを使用して健康維持していく。
足すのではなく引くことも重要である。食べて足すより、悪いものを引いていく。
自費診療だがSNPs検査など知らないことを教えてくれる。まずは自分を知ることから始めていこう。
Posted by ブクログ
万人に合う健康法はない。
自分の体を知ることから。
遺伝子検査、有機酸検査、SIBO検査、ミアテスト。
結果から自分に必要な対処をする。
って、考え方はとても共感できます。
ただし検査費用がすごい。
Posted by ブクログ
ご本人としては相当いろいろなことを実践・研究されていることがうかがえる一冊でしたが、ここまでやろうとすると相当なお金がかかりそうで、一般庶民がどこまで取り入れることができるか…、ちょっと疑問が残りました(食べ物を選ぶくらいが関の山かな、と)。
現在の主流となっている医学的見地から外れるものもあるようで、最先端というべきか、それとも似非なのか、おそら前者なのでしょうけれども、個人的には後者の線である可能性も少しはあるのかも、と勘繰ってしまいます…。
一方で、「主流となっている医学的見地」にもとづく治療では改善・回復が望めないケースもそれなりにありそうなことはわかりました。正しい知見が周知・共有されない”何か”があるのですね…。
冒頭、小麦を食することに関する記載がありましたが、これが本当だとするとパンが主食である欧米ではどうなっているのかしらと心配になります。パンや麺が好きな人(自分も)にとっても大問題…。