あらすじ
マーケティングに正解はなくても、客観的な視点を取り込むことで成功の確率は高められる。この本を読めば、コンサルティング会社やリサーチ会社に分析を依頼するときも、どのような分析や手法を依頼すべきか、それらが正しく使われているのか、結果の解釈は妥当かなどの判断ができるようになる。経験や勘に頼らないデータの生かし方が身に付きます。東大はもとより、アメリカやヨーロッパのMBAコースで学ぶマーケティングの戦略の立て方や分析術を文庫で学ぼう!
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Posted by ブクログ
文庫版では加筆修正しているようだが、単行本版との違いは正直分からなかった。
著者の専門からサイエンスに寄っているため、マーケティングの入門書に出てこないものも多い(例えばバス・モデルは通常、ベーシックなテキストブックには登場しない)。ビッグデータを解析してビジネスへ応用するというトレンドを反映しているのだろう。
惜しむべくは、文庫版でも索引と参考文献欄が割愛されているところ。出版費用の問題もあるだろうが、これは欲しかった。
Posted by ブクログ
マーケティングの基礎を学べる一冊。
マーケティング検定をとった自分からしたら良い復習になった。あくまでも知識で、実践を積まないといけないが、マーケティングとは何かと勉学的な視点から入るには図式もあり分かりやすいかもしれない。
Posted by ブクログ
浅い知識をざっと学ぶにはいいが、実務に活かすには厳しそう。セクションごとの話のつながりが分かりづらく、これを1冊読んだらマーケティングができるようになるかと言われたらそうではない。もうすこしマーケティングの流れみたいなのを知りたかった。、
Posted by ブクログ
昔からアンケートサイトに登録してポイ活するのが趣味なので、興味深く読ませてもらった。
普段何気なく答えてることってマーケティング側にとっては本当に貴重なサンプルなんだな。
しかし、マーケティングも経済学も手綱をとれない暴走馬みたいで、私が専攻に選べなかったのも納得。
今後も苦手分野の業務があったら、識者を頼りまくろうと思った。
Posted by ブクログ
マーケティングに無知でもざっくり読める。
早速ポイントやアプリが怖い。
ほとんどの人が
ある程度のものをだいだい持ってる時代に
あとは何が求められるんだろうね
共感を得られるものかぁ…