あらすじ
「あんたにいいものをやろう。若返りのクスリじゃ」――妖しい老婆に渡されたのは、20歳(ハタチ)に若返ることができる不思議なクスリ。28歳の時に結婚まで考えた彼氏を妹に奪われ、48歳までの20年間、男性不信をこじらせ生きてきた恵利。記憶も知識もそのままに肉体のみ20歳に戻れる夢のようなクスリ…だが戻れるのは1年間のみ。躊躇する恵利だが元彼で妹の旦那に「昔は美しかったのに」といわれブチ切れ。若返りのクスリを飲み20歳になった恵利は、48歳に戻っても内面を愛してくれる男性を求め究極の婚活をはじめるが? ※この作品は『ストーリーな女たち Vol.56』に収録されています。重複購入にご注意ください。
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そう思うようになるのかな
20歳の頃に戻りたいと思ったことはないのですが、もっと歳を重ねるとそういう気持ちになってくるのでしょうか。主人公はこれからすごく調子に乗りそうな雰囲気ですね。
妖しい老婆に渡されたのは、20歳に若返ることができる不思議なクスリ。
28歳の時に結婚まで考えた彼氏を妹に奪われ、48歳までの20年間、男性不信をこじらせ生きてきた恵利はうまくいくか不思議です。
この手の漫画は色々読んできましたが断トツに受け付けなかったです。
若さにこだわるのは分からないでもないけど、そこまで20歳って魅力的かな……。
50間近で20歳に戻るのはさすがにちょっと違和感……20代半ばか後半くらいならもう少し面白かったかもしれません。
年齢にこだわりすぎてて正直気持ち悪かったです。
主人公の脳内がお花畑です。
嫁ぎ遅れになってしまった四十八才の女が、一年間だけ効果のある薬で二十歳に戻ります。この主題は興味深く期待して読み始めたのですが、一年後に薬の効果が無くなり二十歳から五十女になっても変わらず愛してくれる若い男を募集、と主人公が言い出し唖然とさせられました。度し難い脳内お花畑の持主にも寛容でいられる稀有な読者でないと読み続けるのは難しいでしょう。