あらすじ
お金のトリセツから、仕事の極意、認知症の笑い飛ばし方まで――。
『笑点』最年長の天然キャラとして国民的に親しまれている木久扇師匠が贈る、驚きと感動の生き方指南本!
・生まれてきてシメたな
・瞬間的にいいなと思ったほうを声に出す
・過去よりもいま――細胞なんて毎日生まれ変わる
・老いてこそ賑やかなところに住もう
・ストーリーがお金を生む
・「今日も得したな」って機嫌よく生きる
・「ものごとは数字だ!」田中角栄の教え……etc.
立川談志、春風亭柳朝、林家正蔵をはじめ、エノケン、手塚治虫、片岡千恵蔵、嵐寛寿郎らとの珠玉の思い出話も満載。
座右の銘は「人生は入金だ!」のリアリスト。前例にとらわれず、直感にしたがって動き、「選んだ道を正解に」してきた木久扇流の生き方が、混迷の時代に、光を投げかける。
芸能生活60周年記念に贈る、〈明日を生きるのが楽しくなる〉名言が濃縮された一冊。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
仕事、お金に対する心構え(1日3万稼ぐ、これをやったらいくらになるか考える、花より米)や、子どもに3年使った方がいい、苦手な人ほど名前をよぶ
ほか、なるほど、と思える心持ちが多かった
Posted by ブクログ
コロナ禍になった直後の2020(令和2)年刊行。執筆は、おそらくコロナ禍前であったと思われる。
コロナ禍、東京オリンピック・パラリンピック(コロナ禍により、一年延期)、ロシアのウクライナ侵攻前のこと。
今は、当時より複雑な時代になってしまった。
Posted by ブクログ
笑点でお馴染みの林屋木久扇さん。この人が生きている中で、人生がもっと幸せに楽観出来るイロハが沢山詰まった本。
環境は違えど、今すぐ実践出来るものがあり大変勉強にもなる。
もっと自由に、もっと賢く、こんな世の中だけど生きていこう。と思う一冊