【感想・ネタバレ】傷心公爵令嬢レイラの逃避行 上のレビュー

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せつなくなる

2020年08月11日

心の内面を繊細に描き出されています。一人一人の葛藤・・・それが上手く噛み合わずなんともせつない気持ちになります。
あのときこうしていればよかったのにと思うことが物語を作りあげています。あまりにも拗らせた人が多く皆が幸せになって欲しいと願ってしまいます。個人的には王太子殿下を救ってあげたいです。

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つらいお話ですね

2022年10月27日

うーん。わかりきった悪役がいるわけでもないのに、みんなが不幸になっていく。公爵夫妻、特に母親の毒親っぷりが全ての原因かと思いますが、ここまでくるまでになんとか出来なかったのかと思います。次の巻ではレイラに幸せになってほしいですね。頑張れ!

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年05月12日

不慮の事故で2年間の眠りについていた公爵令嬢のレイラ・アシュベリー。目覚めると、自分の婚約者であったはずの王太子がレイラの妹であるローゼと婚約を結び直しており、ローゼはすでに妊っていた。
婚約者への淡い気持ちと幼少期からの頑張りが音を立てて崩れていった時、レイラは公爵家から抜け出した。

とにかく鬱...続きを読む々としたレイラの周囲、そんな中でも自分にできることを、と踏ん張ってきたレイラ。
目指した修道院を目前に雨の中、蹲るレイラに差し出された手。
「……こんな姿になっても、私は気高く見えますか」
その手を取った時、レイラの人生は大きく変化する。

菫色、アネモネが彼女の象徴なんだけど、アネモネってそんなに地味じゃないと思うけどなあ…。
薔薇との対比ということなんだろうけども。
そして、病んでる人ばかりが登場するので、もしかしてソレが常識?幸せ?という気持ちになる。

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