【感想・ネタバレ】妖精・精霊がよくわかる本のレビュー

あらすじ

古くから私たち人間にとって身近な存在であった妖精・精霊。彼らにまつわる伝承は、世界中に残されている。たとえばハロウィンのシンボルとして有名なカボチャをくり抜いてロウソクを灯した照明器具。そのモデルとなったが、イギリスに伝わる灯りの妖精ジャック・オ・ランタンだ。霧深い沼地や湿原で人気もないのに灯りがチラチラ動いていると彼の仕業だといわれている。また「ロード・オブ・ザ・リング」でおなじみのドワーフは、地下に住む妖精界の鉱物職人だ。彼らは地中で見つけた鉱物や貴金属を美しい装飾品や武具にする技術をもっており、妖精仲間から魔法道具の製作を請け負うとされている。そのほか四大精霊であるノーム、シルフ、サラマンダー、ウンディーネはもちろんのこと、日本の座敷わらしやコロポックルなども紹介している。わかりやすい文章と可愛いイラスト満載、ファンタジックワールドに生きるフェアリーたち86体を楽しむのに最適の一冊だ。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

可愛らしいキュートな挿絵に惹かれて購入しました。
世界中の妖精・精霊が解説していて、想像力を働かせながら読むと面白いです。色々な妖精・精霊が知れるし、興味深いものがあります。ただし、新品価格では買いたくない(笑)
願わくば、解説してある全ての妖精・精霊に挿絵を載せてほしいです。

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2011年09月06日

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