あらすじ
人類の歴史が始まって以来、広大な後背地を抱えた近代都市が巨大地震に遭遇したことは、一度もありません。首都圏や関西圏、東海圏で巨大地震が起こった際には、想像を絶する事態が待ち受けているのです。本書では、高層マンションの住民が「高層難民」になる可能性をはじめ、都市を襲う巨大地震が見せる「震災の新しい顔」の実態を解説、あわせて我々が採りうる対策法についても講じていきます。
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Posted by ブクログ
2007年に書かれた本。この時点で宮城付近で大地震が起こることは99%確実だったときちんと記されていて、自分の不勉強が身にしみた。易しい文章なので読みやすい。
Posted by ブクログ
東日本大震災後も、
未だに海近くの高層マンションに住む人って
一体何を考えてるんだろ。
今住んでるアパートは二階建ての一階、
地盤が硬く丘の上で川からも海からも遠く
今時下水じゃないから最悪蓋を開ければ
直浄化槽に排便も可能。
勤め先は税金の建物だからまあ耐震は
信用できるし、備蓄もある。
でもやっぱり怖いと思うもんね。
絶対高層マンションには住みたくない。
Posted by ブクログ
震災時に出る難民について書いています。
・高層難民
・帰宅難民
・避難所難民
宮城県沖地震は99%の確率だからなぁ・・・。
我が家は6階。階段で上り下りするには微妙な階数です(苦笑)。
宮城県の場合はそんなに高層のビルは少ないので,とはいっても最近,高層マンションが増えているからなぁ。
職場から自宅まで歩いたら,2時間くらい?だと思います。高低差は少ないのでそんなにきつくはないですね。
避難所は近くに学校があります。
やはり,備えあって憂いなしというわけで,水とか保存食とか買っておいた方が良いかなぁ。
お風呂の水は,いつも溜めたままにしております。
宮城県に住んでる限りはもう1度経験しなくちゃならないようなので,準備はしておきたいと思いました。
人間ドックだったんですけど,その待ち時間で一気に読み終えました。