【感想・ネタバレ】後宮妖幻想奇譚 鳳凰の巫女は時を舞うのレビュー

あらすじ

鳳凰(時戻り)の力で国を護る『時戻りの巫女』に選ばれた、貧民街で生まれ育った少女・小鈴(ショウリン)。鳳凰(時戻り)の力を使いこなせないまま、後宮内を獅子の石像が移動するという事件を解決することに……。鳳凰(時戻り)の力を知る謎の男と共に、事件解決に挑むのだが、どうも妖(あやかし)が関わっているようで――!?
自分の意志とは関係なく時が戻り続けてしまう小鈴が妖(あやかし)達が巻き起した国を揺るがす大事件に挑む、笑って泣ける中華ファンタジー開幕!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

始めは破天荒な設定だな(笑)と思いながら、読み進める。
先代鳳凰の巫女、環雲の躾も虚しく小鈴は怠惰な巫女となる。嫌々ながらも時の巻き戻りを唯一共有できる皇太子天暘と事件の解決に奔走する。
しかし、小鈴は貧民という貧しい出自だからこそ人の心の痛みがわかる娘であった。天暘がそれに気付けたのは良かった。そんな小鈴だから妖も滅する事なく、更には懐かれてしまうのだろうな…
だが、天暘最後はちょっと力業だったかな。
続きが気になります。

0
2020年06月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

お籠り用本。
小鈴の力にどこまで有効力があるのがわからん。
そして国を亡ぼすというあやかしが……。
お好きな方はお好きだと思いますが、私には合わなかったです。

0
2020年05月15日

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